内容説明
ボランティア活動を主とする国際的な組織「IVDS」。その訓練に参加していた日本の高校生たちがいきなり、白亜紀にタイムスリップしてしまった。そこには、絶滅したはずの恐竜だけでなく、彼らと同じようにタイムスリップした人たちの末裔がいた。丈流と恭介。楓とあやめ。祐介と仄香。バラバラの場所にたどり着いた彼ら三組。さまざまなカルチャーショックと数々の試練が待ちかまえていた……。※巻末ページのリンク先にはジャンプ出来ませんのでご了承下さい。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
uc0079
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TRPG系のノベルズでありそうな内容。小学生の頃に読んだロストワールドを彷彿とさせながら、特殊能力が使えるものだから感情移入がしにくく感じました。絶対TRPGのルールブックが展開される…なんて思わせられます。前巻の世界観に強制的に放りこまれた主人公達の冒険談でした。まだまだ続巻が続けば楽しめる作品になるのかもしれません。どれも短編でまだまだ序章という感じです。2010/11/05
まつじん
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なんかこう理屈とか考えずに白亜紀を楽しめ、ですかな。2010/01/24
Mits
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う~ん…なんかこう、若いんですよ。おじさんにはつらいのかもです。2009/10/05
いちみ
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どうして日本の高校生が主役の話になってしまったんだろう???2009/08/21
タカユキ
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ラストのヒーローものが楽しかった。個人的には「恐竜がいるのが当然」であった前巻よりも好き。こういうことができるのはシェアードワールドの強みかな。2009/08/13