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内容説明
おむつがえは、「赤ちゃんの心とふれあう絶好のチャンス！」
アメリカで魅力的な教育法を伝えてきたマグダ・ガーバーさんが勧めるおむつがえ方法をもとに、著者らが長年蓄積してきたノウハウや経験を加え、日本の実情にあった形に進化させたのが本書。おむつがえで「赤ちゃんとの気持ちの交流」の楽しさを知れば、育児の孤独感はグンと減ってくるはず。自然に育児のコツが身につき、赤ちゃんとの生活が楽しくなってきます
目次
はじめに
第１章 親子がつながるおむつがえ
第２章 赤ちゃんとの生活を楽しむには
応用編 「歯みがきイヤイヤ」も、おむつがえと同じ
第３章 私たちも、おむつがえを楽しんでいます
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えり
40
何千回とあるオムツ替え。これを赤ちゃんとの濃密なコミュニケーションの場にしないなんて損！赤ちゃんは話がわからないと決め付けず、予告する、声を掛ける、待つ、楽しむ。この共同作業ができた喜びを毎日毎日共有すれば、きっと他の事でも気持ちは通じるんじゃないかな。オムツ替えは、パパッと済ませたいと思ってしまうこともあるけど、ゆっくり気持ちを交換しながら楽しみたい。2014/08/12
京
9
もっと早くに読みたかったです！仰向けにされるのを嫌がり、必死に起き上がって逃げていく8ヶ月の娘。パンツタイプにしてみたり、おもちゃを持たせたり、あれこれ試行錯誤するもののおむつ替えがストレスになっていました。この本を読んで目からウロコ。声かけはしていたものの、ことごとく反対のことをしていたんですね…。反省です。ストレスに感じていたおむつ替えですが、大切なコミュニケーションの場だったなんて。子どもはあっという間に大きくなってしまいます。触れ合える時間を大切にしたいと思います。2017/02/01
ニョンブーチョッパー
6
★★★☆☆ 何年も前からうちにあって、もう読む機会がないかと思っていたのだけれど、読むタイミングを得たので。対話しながらのおむつ替えってそういえばやったことがないかも。子どもの性格もいろいろなのだから、そんなにうまくいくのかなあ、というのが感想。案外やってみたらうまくいくのか。2020/05/03
すぅさん
6
９カ月の娘は仰向けが嫌いみたいですぐ逃げていきます。『おむつ替え』がストレスの代名詞になっていました。声かけはしていましたが、満足するまで遊ぶって所にピンときました。『動く事が好きな子だから、仰向けでじっとするのは楽しくないから嫌なのかな？』大正解でした。ネンネの頃よくしてた遊びを再開してみたところ、当初よりかなり大ウケ！！そして、おむつ替えがスムーズに出来る様になりました(´•̥ ω •̥` *)テープタイプのストックがかなり余ってたし、ストレスもかなり軽減され本当に良かったです！！！2014/11/11
かなた。
4
ふわっと読了。息抜きに読める軽さ。 memo・授乳でもおむつ替えでも歯医者でも何でも、子どもに何かする時はその前に一言声をかけて（予告）様子を見ることが大事（心の準備をさせる）。 ・やりとりを楽しみ、気持ちに寄り添い喜びあう。 ・「びしょびしょおむつとったら、スッキリだね」汚れたおむつを見せて説明する。 ・泣く２つの意味→要求泣きか、ストレス発散泣きか。2018/03/15
