ベース・マガジン<br> 一生使えるベース基礎トレ本 〈ベーシストのためのハノン〉

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ベース・マガジン
一生使えるベース基礎トレ本 〈ベーシストのためのハノン〉

  • 著者名:板谷直樹
  • 価格 ¥1,980(本体¥1,800)
  • リットーミュージック(2015/01発売)
  • 梅雨空を吹き飛ばす!Kinoppy電子書籍・電子洋書全点ポイント25倍キャンペーン (~6/16)
  • ポイント 450pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784845617081

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内容説明

ベースのイタさんが贈る、思い通りに演奏するためのエクササイズ集

ドラムにルーディメントがあり、ピアノにハノンがあるように、ベースにも基礎トレがあってしかるべきだ。そんな考えから、思い通りにベースを操ることができるようになるような、基礎練習を網羅したエクササイズ本を世のベーシストに提供します。一生付き合うことができる練習素材として、初心者のスターター・キットとしてはもちろん、中級以上のベーシストにもぜひ立ち返って実践してほしい音楽的なトレーニングがぎっしり!著者は『ベース・ラインで迷わない本』の板谷氏なので、内容の信頼性はお墨付き。また、5弦/6弦ベースにも対応することで(オプション)、応用範囲の広い内容となっています。

*この電子書籍に対応した音源は、リットーミュージックのウェブサイト(http://www.rittor-music.co.jp/e/furoku/)から無料ダウンロードできます。
*この電子書籍は固定レイアウト方式で作成されています。文字の拡大・縮小や、検索、ハイライトなどの機能は利用できません。

目次

■Introduction フィンガーボードに慣れよう

■PART1  ピッキング
◎Basics ピッキングの基礎
 1-1 隣り合った弦でのピッキング
 1-2 多弦ベースへの応用
  2-1 弦をまたいだピッキング
 2-2 Low-B弦が絡む場合
 2-3 Hi-C弦が絡む場合
 3-1 開放弦を使ったエチュード(4拍子)
 3-2 開放弦を使ったエチュード(3拍子)
 3-3 多弦ベースへの応用

■PART2 フィンガリング
◎Basics フィンガリングの基礎
 1-1 同弦上のフィンガリング
 1-2 弦を4本使うフィンガリング
 1-3 多弦ベースへの応用(Low-B)
 1-4 多弦ベースへの応用(Hi-C)
 2-1 ハンマリング
  2-2 5弦ベースのハンマリング
 2-3 6弦ベースのハンマリング
 3-1 プリング
 3-2 5弦ベースのプリング
  3-3 6弦ベースのプリング

■PART3 リズム・スタディ
◎Basics 音符と休符の基礎
 1-1  音符と休符のベーシック練習
 1-2 4分音符と8分音符
 1-3 付点4分音符
 1-4 8分音符と16分音符
  1-5 付点8分音符
 1-6 16分音符と休符のコンビネーション
 1-7 さまざまな音符の組み合わせ
 1-8 3連のリズム
 1-9 2拍3連のリズム
 1-10 3連を含むさまざまなリズム
 1-11 アウフタクト
 2-1 2/4拍子と 2/2拍子
 2-2 3/4拍子
 2-3 6/8拍子
 2-4 12/8拍子
 2-5 5/4拍子
 2-6  7/4拍子
 3-1 タイが付くリズム
 3-2 8分音符と4分音符での練習
 3-3 16分音符中心の練習
 3-4  3連にタイが付く
 3-5 タイの付いたさまざまなリズム
 3-6 さまざまな拍子でのタイ

■PART4 ポジション
◎Basics ポジションについて
 1-1 ポジション1(0~4フレット)
 1-2 ポジション1の練習曲
  1-3 多弦ベースの場合(ポジション1)
 2-1 ポジション5(5~9フレット)
 2-2 ポジション5の練習曲
 2-3 多弦ベースの場合(ポジション5)
 3-1 ポジション9(9~12フレット)
 3-2 ポジション9の練習曲
 3-3 多弦ベースの場合(ポジション9)

■PART5 アルペジオ
◎Basics 3和音の基礎知識
 1-1 3和音のアルペジオ
◎Basics 4和音の基礎知識
 2-1 4和音のアルペジオ
 2-2 アルペジオ練習の発展形(4和音)
◎Basics  6thコードの基礎
 3-1 6thコードのアルペジオ練習
 3-2 アルペジオ練習の発展形(6th)

■PART6  スケール
◎Basics スケールの基礎
 1-1 基本スケールのシーケンス練習
◎Basics ペンタとブルース・スケールの基礎
 2-1 ペンタのシーケンス練習
 2-2 ブルース・スケールの練習
◎Basics ダイアトニック・スケールの基礎
 3-1 ダイアトニック・スケールの練習
◎Basics シンメトリック・スケールの基礎知識
 4-1 シンメトリック・スケールの練習
◎Basics オルタードとリディアン♭7の基礎知識
 5-1 オルタードとリディアン♭7の練習

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

vinlandmbit

14
表紙の雰囲気からよくある練習法本かと思いきや、内容がかなり充実した一冊です。記載の内容を真面目に一つ一つ継続するとしたら確かに"一生使える"というタイトルにも納得。特に終盤のアルペジオ、スケールの章は実践・継続を心掛けたいです。2015/08/12

2
先ほどの感想で書いた先輩が、ベースが弾けないのでご教授しようと思い、まず何から教えたら良いか迷ったのでこの本を手に取った。視覚・聴覚・触覚を結び付けることが大事と序盤で書かれているが、大事なことだがそのようなことを教える必要はあるのだろうかと思った。また、メジャーとマイナーの違いは言い換えれば、色やにおい、舌の感覚でも表現できるといい、こちらまでよくわからなくなるほど、理解を深める手助けをしているであろう表現があった。同じ音名で高さが異なるオクターブなどを教えるより、ピッキングから読む方が良さそうだ。2020/05/27

TK-san

0
ベーシストが何を基礎としているのか興味があり読んでみた。基本的な音楽理論はギターと同じように感じた。基礎トレーニングとして、リズム練習のページがギターよりも多い印象があり、リズム感の習得が重要なのだろうと感じた。ドラムのバスドラムとスネアでつくるリズムを意識しているのだろうか?コードは和音で弾く練習ではなく、コードを理解した上でアルペジオで弾く練習になっていた。また、メジャースケールやマイナースケール、ダイアトニックスケールなども出てきて、これらを理解してリズムキープをする様であった。2021/03/28

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