朝日新聞出版<br> 金正日の遺言

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朝日新聞出版
金正日の遺言

  • 著者名:井野誠一【著者】
  • 価格 ¥1,500(本体¥1,364)
  • 朝日新聞出版(2014/01発売)
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  • ISBN:9784022506139

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内容説明

金正日総書記の重病説が流れ、金王朝の後継者問題に注目が集まっている。“赤い王朝”を継ぐのは一体誰なのか? 「成田事件」で日本でも一躍有名になった長男・正男か、有能と評判の次男・正哲か、リーダーシップに長ける三男・正雲か、それとも――。北朝鮮情勢に精通する国際アナリストが世界に先駆けて、知られざる金王朝の真実の姿を浮き彫りにする。

目次

第1章 赤い王朝の3代目(金総書記倒れる 長男・正男への溺愛 金一族の“掟” 次男・正哲と三男・正雲 遺言に書かれた名前 王朝の異変 「奥の院」の内幕)
第2章 金3兄弟の素顔(正男と「成田事件」 世界を股に掛けるIT王子 中国の“隠れ家” 「成田事件」の影響 高英姫礼賛 韓国訪問 白頭山から漢弩山へ 北の“特使”として)
第3章 金王朝vs.国際社会(北朝鮮を巡る「カネ」 二つの亡命事件 「金正日ファンド」 金王朝を支える国際関係 知られざる朝鮮人民軍 核開発とサイバー戦略 脱北者対策と地下教会 北のスパイ集団・国家安全保衛部)
第4章 「ロケット」の正体(人工衛星?それとも弾道ミサイル? 発射の「意図」 “祝砲”に見る金総書記の容態 金3兄弟の現状 三つの鍵 拉致問題に対する北の認識 後継体制への移行)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

高木正雄

3
後書きにあったように金正日の瀬戸際外交は確実に金正恩に受け継がれている。ということはこれも後書きにあったように09年の時点で、金正恩は父の側で外交手腕を見ていたということだろう。金正日はファミリーの中での諍いを避けよとの考えであったようだが、金正男の最後を錦繍山でどう見ているだろうか2024/05/28

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