僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集

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僕は秋子に借りがある I’m in Debt to Akiko 森博嗣自選短編集

  • 著者名:森博嗣【著】
  • 価格 ¥924(本体¥840)
  • 講談社(2013/01発売)
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  • ISBN:9784062764179

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内容説明

初めて秋子に会ったのは、大学生協の食堂だった。ちょっと壊れている彼女と授業をサボって出かけ、死んだ兄貴の話を聞かされた。彼女が僕にどうしても伝えたかった思いとは? 胸が詰まるラストの表題作ほか、「小鳥の恩返し」「卒業文集」など、文学的な香りが立ちのぼる、緻密で美しい13の傑作短編集。(講談社文庫)

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

KAZOO

138
森さんの5冊の短編集から、シリーズ主人公以外のものを集めなおしたものがこの短編集です。全部で13の作品が収められていて、私はもう1冊よりもこちらの方が好みです。あまり森さんらしくなく抒情性の感じられる作品集になっています。「小鳥の恩返し」というのが印象に残っています。2016/09/13

akira

36
短篇集。 装丁も含め大好きな一冊。短篇集5冊に既にあるものばかりだが、自選集ということで。掲載順を含めて楽しむ、ベスト・アルバムみたいな感じかも。 外国物の古典探偵物ぽい雰囲気から、キシマ先生のようなアカデミックなものまで。しかしどれも、読み終わった時に余韻を味わいたくなる。 一番印象に残る「僕は秋子に借りがある」。不思議な感じだけど、わかるこの感じ。この心に引っかかる感じは、ばなな先生の作品の読了後と近い気がした。 「ううん、それは違う。三十キロくらい歩く怠け者は沢山いるんだよ」2014/09/25

ちくわ

33
僕は秋子に借りがある/森博嗣 読みました!著者の作品は未読でこれが初めてでした。なんとも不思議な短編集。「虚空の黙祷者」や「小鳥の恩返し」はミステリチックで、ミステリの短編集かな?って思ったんですけどそうでもなかった。どの作品も文章、雰囲気がとても心地よく今までに読んだことのないような感覚がありました。この感覚はなんだろう?って思ってると解説での坂本美雨さんが言葉で表現してくれているので「そうそう。そんな感じ!」ってテンション上がりました(笑)どれも2016/10/21

マシマロウ

29
しばらく離れていた森博嗣氏の本を手に取った。やはり、氏の本は自分に読んでもらいたくて存在している、そんな風に思いたくなってしまうのだ。そんなことはない、ただ数ある中の作家の一人に運良く出会っただけなのだ。それでも。自分のために書いてくれているというかなり利己的な思いに搦め捕られた状態で本を閉じることになった。何がそこまで思い込ませるのだろうか?言葉選び、比喩、人物描写、プロット……。何もかもが目からではなく、肌から吸収できるように読めるのだ。「自選集」なのだが、氏が自ら手元に置きたい短編を選んだのだろう。2018/12/04

coco夏ko10角

26
短編集持ってるのですべて再読に。初めて読んだときよりも真相が分かった状態で読んだ今回の方が面白いと感じた作品が多い。特に「探偵の孤影」や「卒業文集」、「檻とプリズム」など…。「虚空の黙禱者」がミステリ面だけでなく、夏や自然の匂いがしてきて好き。「キシマ先生の静かな生活」積ん読状態の喜嶋先生本の楽しみ度が増々。2014/05/13

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