内容説明
親子関係にトラブルをきたしている人、障害のある子どもを育てている母親、自閉症児、そして末期ガンを患う人……大きな苦しみを抱えて孤独に陥った人のかたわらで、そっと耳を傾けるカウンセリング。痛む心に人と自然とのつながりを取り戻したり、悩みに支配された心の中の整理整頓を手伝うバースセラピストによる、心に沁みるエピソードの数々。読んでいるうちにしずかに心が癒される、奇跡のエッセイ集。(講談社文庫)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
pinevillageKNG
7
人は死に直面したとき、精神的にハードな状況に追い込まれたときになって初めて自分を振り返り、「人生これで良かったのか?」と考えるようになります。そんな人々の経験を追体験することで、周りの人々との関わり方について自分自身に翻って考えることができます。単純に読み物としても大変興味深いです。 私も何度も泣きました。「いのちのバトン」は私にも渡されたかも知れません。 「奇跡は自分や他者を深く受け入れたときに起きるということです。また、心が孤独なときは起きないのです。」という言葉が、じんわり深く心に刺さりました。2021/08/07
yoshi
6
数年前に『さよならの先』を読んでから、少し時間が空きましたが本作(積読)を読了。読みながら何とも涙が流れそうになりなるエピソードばかり。発表から7年経って文庫化に至るまでの間に著者の身に起きたことも含めて感じ入るものが多かったです。2024/10/17
ねええちゃんvol.2
1
★★★★ すごい。ガンになったらお世話になりたい。2018/08/11
さとちん@脊椎オパ3/10参戦
1
たまたまバイト先の古本屋さんで見つけました。数年前、仕事で乗っていた軽自動車でNHKラジオの朗読コーナーで聞き、素敵な内容に『運転中に泣くと言う危険な事』になったのを思いだして懐かしくて購入。文庫あとがきを見て驚愕し、嗚咽してしまいました。旦那さん若くして亡くなってしまわれたのですね(涙)。号泣してしまいました。2011/06/16
バカボンパパ
0
人はみんな愛を求めているんだと思う。また、愛を与えることも必要なんですね。死を直前にした時に、どうすれば安らかに納得して死ねるか、考えさせられます。2016/06/25
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