内容説明
アマンダは深い失意のなか、ワイオミングにあるコテージに向かって車を走らせていた。人気ロックバンドのボーカリストである彼女は、ある日突然ステージで声が出なくなり、叔母のすすめで静養にやってきたのだ。目的地の近くで出くわしたのは、牛の世話をする長身の男。アマンダは男にコテージへの道をたずねたが、その瞬間、彼は体をこわばらせ、冷たい目でこちらを見た。底知れぬ敵意のようなものを感じ、アマンダは当惑する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
菫子
6
ザ・ダイアナ・傲慢・無礼・ヒーロー。ヒロインに隠し事をされていたので、傷ついて、不貞腐れていますが。(笑) 「あなたはわたしと結婚するのよ」 「ぼくがなんだって?」 「わたしと結婚するのよ」 ダイアナ・パーマー先生の傲慢無礼なヒーローに対して、もっと傲慢にいくヒロイン、良き♡2024/02/11
ちゃろ
1
⭐⭐⭐再読。「テキサスの恋」第4弾。ロックバンドボーカルのアマンダが声が出なくなって静養にきたロッジの隣人がクイン。ヒーローが女性経験のないという珍しい設定。頑固だけど、実は優しい、そして奥手のため、ふたりの関係はなかなか前に進まない(^^)2014/07/12
てん・ゆう
1
読み始めはまぁいつものパターンかなと流していたが、真ん中あたりで「なにぃ〜〜!?」衝撃受けた。これは…あり得るんだろうか、、、いや、ダイアナ・パーマーのヒーローは年の割に幼い発言が多いからそうであってもおかしくはないのか…?それにしても34歳…驚いたぁ。子供を置いたまま遊ぶわけにいかない、と言ったのには感銘した。子供置いて遊ぶシングル達に聞かせてやりたい。2011/05/09
いきあたりばったり
1
ヒーローは、ゴツゴツした岩のような存在…なんだけど、ピュア?みたいな感じでした。粗野なタイプとみせかけて…というところかしらん。2010/09/20
スワン
0
★42014/05/12