内容説明
日本国憲法は、どうあるべきか。
国家ビジョンの基本設計図として、百三条の現行憲法を
前文と全十六条にスリム化。その試案と解説を一挙収録。
現行憲法の問題点を明らかにし、
世界をリードする新しい日本のカタチを提示した書。
▽現行の憲法には「基本的人権の根拠」がない
▽世界平和実現への努力を憲法に明記すべき
▽理想的な三権分立には国民投票による大統領制を
▽国家の主権を守る「防衛権」を明記すべき
▽公僕たる公務員にも「能力制」の導入を
▽「安い税金」と「政治参加の自由」を保証せよ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
飯田 正就
1
憲法とはとても呼べない稚拙な条文が16条のみ。自民党とは違い、占領基本法である日本国憲法の改正という形式ではない点だけは評価できる。内容は有り得ない。大統領制を導入し、大統領を元首とすると書かれているが、意味がわからない。君主制と民本主義は共存可能であり、立憲君主というのはシンボル的な地位かつ儀礼的な役割だというのが普通。儀礼的であるからこそ、輔弼や助言をする政治家が責任を取る現在の体制で問題なく、天皇陛下を元首として戴くことは自然なものです。 日本の縦糸を無視した極めて杜撰なものです。2014/07/08
きちか
0
☆★★★★2010/01/12
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