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内容説明
勝つことの真の意味がここにある!
市原緑高校、習志野高校を全国トップレベルに引き上げ、
07-08シーズンには流通経済大柏高校で高校サッカー3冠(高円宮杯、選手権、インターハイ)を達成した本田裕一郎監督が初めて明かす選手育成法。
高校サッカー界で“日本一の指導力”を誇る本田監督が、
チームを強くするためにいかなる指導を行い、いかなる失敗や成功を繰り返してここまできたのか――。
指導者として、教育者として、名将はどのように子どもたちを見つめ、関わってきたのか、その“指導哲学”の秘密を解き明かす。
現場のサッカー指導者、保護者、高校サッカーファン必読の書!
目次
第1章 とにかく“勝ち”にこだわる(選手の自立こそ指導者に求められる使命 「勝利」を経験した選手は必ず変わる! ほか)
第2章 すべては失敗から学んできた(偶然だったサッカー指導者への道 手探りでスタートした環境作り ほか)
第3章 自由が奪った“勝利への執念”(名門校復活を任された難しさ 井田監督流テクニックサッカーの追求 ほか)
第4章 “自立心”を高めるチーム作り(指導者人生の集大成への充電 3度目のチャレンジ ほか)
第5章 日本サッカーに足りないもの(自立心を失った子どもたち サッカーは点を取ることがすべて ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひで
1
流通経済大学付属柏高校は千葉のサッカー名門高です。その指導者の本田先生の著作です。強豪校となりながら、試行錯誤を続けられ人を育てながら勝つサッカーを実現されるノンフィクションです。市立船橋とのライバル関係が興味深かったです。2015/10/20
Hagurekumo
1
そこまでやるか・・・?! 自己を犠牲にし、とことん突き詰めるこだわりと向上心と情熱には脱帽&拍手です。 ユース世代は指導者によって決まる、と言われる理由がよくわかる内容でした。 指導者はもちろん、現役選手、何よりもその親御さんたちにおすすめです。2011/12/23
ken123
0
Good! なぜユースよりも高校の方が多くの結果を残し、有望な選手を残しているのかが何となく分かった。克己の精神を養えるかどうかなんだろう。サッカーがうまいだけではダメで、礼儀も重んじる。高校スポーツと教育は切っても切れない関係なんだね。仕事もそうかな。最後は頭のキレより人間力。「理不尽が人を育てる」2011/07/09
babapoint
0
高校サッカーは少し実験的要素が強いですね。「サッカーはワンツーだけでできるとさえ思った」とか、いろいろ興味深かった。2010/08/19
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