ハーレクイン 愛をつなぐ道

著者名：リンダ・ラエル・ミラー【著者名】/佐野晶【翻訳者名】

ハーレクイン（2011/10発売）

• ISBN：9784596913616

内容説明

ブラッド・オバリヴァンが故郷に帰ってきた。メグ・マッケトリックはその噂を聞きつけ、衝動のままに車に飛び乗った。ブラッド──十代のころ愛した恋人は、夢を叶えるために彼女を捨てて町を去っていった。打ちのめされたメグは、何度も頬を涙で濡らしてようやく立ち直ったのだ。昔よく待ち合わせた店にたどり着くと、ブラッドもまた何かに引き寄せられたのか、そこを訪ねていた。歌手として成功を収め、大人になった彼はますます抗いがたい魅力を放っている。怒りと切望がせめぎあうなか、メグは固く誓った。私は二度と彼を愛したりしない、と。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[yukko]

kindle版にて再読。ローガン・クリード、気になります。続きはないのでしょうか？あっても翻訳されてないのでしょうね・・・。読みたい！

2014/08/21

[MOMO]

え？、元嫁の出番あれだけ？なんかもっといろいろと、かき混ぜてくれるのかと思っていたら、あっという間にメグちゃんに撃退されてやんの・・・。それにしてもメグちゃん、優しすぎるというか、安易に許しすぎてるというか・・・自分を捨ててスターダムにのし上った挙句に、結婚、離婚を二回も繰り返した男が１２年ぶりに帰ってきたら・・・私だったら去勢してやるわよー！

2009/12/07

[Mari]

★★☆

2009/11/03

[こえん]

ヒーローの行動に共感できなかった…今さら戻ってきてどうしたいんだ？と突っ込んでしまったので。それでもヒロイン家族がらみのアレコレは奥が深くて良かったけど。

2009/08/21

[くろうさぎ]

あ～～～。ヒーローとヒロインの関係にイライラしました。ヒロインの母親にも！そして、ヒロインの父親にも！ヒロインにまつわる哀しい話が多すぎる。１２年て長すぎるよ！

2009/08/10