日本古典文学の表現をどう解析するか

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日本古典文学の表現をどう解析するか

  • 著者名:竹林一志【著】
  • 価格 ¥2,420(本体¥2,200)
  • 笠間書院(2014/11発売)
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  • ISBN:9784305704849

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内容説明

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古典を対象にしながら、時代を越えた言語表現全般を見据える。古今集・枕草子・大鏡・平家物語・徒然草・芭蕉の俳句を対象に、表現を的確に捉えるための「方法」を実践。文献学的アプローチにもとづく全くあたらしい古典読解術。

目次

序論 表現解析の方法
第1章 『古今和歌集』一六番歌「野辺近く…」の表現解析
第2章 『枕草子』冒頭部「春はあけぼの…」の表現解析
第3章 『大鏡』「ひよ」・『平家物語』「あたあた」の表現解析
第4章 『徒然草』第八九段「音に聞きし猫また」の表現解析
第5章 松尾芭蕉の病中吟「旅に病んで…」の表現解析

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