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内容説明
「オープンスカイ」(=空の自由化)の世界的潮流でアジア各国が空港を整備し飛躍するなか、日本は致命的な後れを取った。羽田空港は頭打ちの国内線中心。米航空会社に占められ新規参入枠がない成田空港は、「アジアの玄関口」の座を周辺諸国に奪われて久しい。鳴り物入りでオープンした関西国際空港をはじめ、全国津々浦々99の空港のほとんどが火の車だ。その補?のため毎年5000億円もの税金が垂れ流し。そんな航空行政の呆れた実態を緊急告発。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
まめタンク
10
日本には現在99の空港がある。都道府県の倍近い数だ。おらが村にも空港を、とばかりに日行政は空港を乱設してきた。空港の財源は空港特会と呼ばれ、プール制を敷いている。空港利用者から毎回2000円近くが徴収されている計算になる。空港特会の財源5000億円ほど。日本の空港は9割近くが赤字だという。本書のタイトル「血税空港」とあるように、空港の未来は血税の未来と言えるだろう。2011/08/18
あらあらら
4
地方空港がダメなんだろう思ってたら、成田や関空も福岡もダメなんだ!2014/11/21
tomo
4
日本の航空行政がいかにダメダメなのかを、これでもかとばかりに論じた新書。世界的潮流であるオープンスカイへ乗り遅れそうな日本、赤字にあえぐ地方空港、仁川空港にハブ空港のポジションを持っていかれるといった話は、ほかの雑誌などでもしきりに指摘されている問題だが、こうして1冊にまとめてみるとなかなか読み応えがある。ルクセンブルクの空港が貨物便で潤っていることは知らなかった。2009/07/28
mochizo
3
10年位前の本だが、言っている理論は変わらないと思います。ただ、この時代ほど「成田は国際、羽田は国内」という風潮は無くなりつつあります。また、能登空港のような優秀な空港運営しているところもあるのですね。地方空港駄目のようなひとまとめの考え方ではなく、いいところは伸ばすという考え方も必要でしょう。2019/02/08
konaka
3
3/5 郵政も法曹も空港も「年次改革要望書」に沿ってすすめられる。51番目の州の面目躍如といったところか。2009/10/01
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