ハーレクイン 無垢な同居人

著者名：サラ・クレイヴン【著者名】/秋元由紀子【翻訳者名】

ハーレクイン（2011/10発売）

• ISBN：9784596123862

内容説明

旅行中の知り合いから豪華なフラットの留守番役を頼まれたタリーは、一日の疲れと汚れを洗い流そうと、シャワーを浴びていた。だが温かい湯の快さにひたっていたのもつかの間、突然、見知らぬ男にシャワーブースのドアを開けられた。恐怖に怯えるタリーに、男は意外なことを言う。「ぼくのフラットで何をしているのか説明したまえ」彼はフラットの真の所有者で、マーク・ベネディクトと名乗り、勝手に部屋の管理の話を持ちかけたのは、彼の異母弟だという。「では、フラットだけじゃなく、ぼくの面倒も見てくれ」彼は着ているものをタリーの目の前で脱ぎはじめた！

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

[EDAMAME]

本編よりもヒロインの妄想の方が面白かった。なんでこれで恋愛に発展するのか中身薄でよくわからなかった(ｰｰ;)

2013/07/04

[やまだ]

ヒロインの書く小説の内容がヒロインの心の変化がはっきりと現れてて笑ってしまった。ウィリアム最後悲惨な事に……(笑)ヒーローに会って歓声をあげたミセス・モーガンの気持ちがすごくわかった(*ﾟ∀ﾟ)というか、ヒロインの書く小説が読みたい！それにしても珍しく(私が今まで読んだことのあったのには全部有った気がする)ヒーロー視点が冒頭しかないので、ヒーローの焦り具合が大好物な私にとってちょっと物足りなかったかも。

2011/07/02

[ひまわり]

ヒロインの書いてるヒストリカル小説がいい味だしてます。ヒーローへの気持ちで小説のヒーローがブレまくってます。　妄想系ヒロインが可愛い。

2010/06/14

[やまだ]

再読。何度自分はこれ読み返すんだというぐらい「花嫁と呼ばれる日」と共に読んでる（笑）

2012/09/30

[ぽしょ]

ヒロインの執筆する小説は面白かったけど…。ヒロインに若干常識とか責任感が欠けてるような気がするなあ…。う～ん、１９歳だから仕方ないかな。

2012/02/08