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内容説明
人は人生の大半の時間を仕事に費やします。しかし、自分が働いている理由を明確に言える人が何人いるでしょうか? 多くの人は“なんとなく”仕事をしつつも、ときには「仕事って面白くないなぁ」または「何のために働いているんだろう?」「働くことに疲れた」なんて思ったりしています。
この本は、「仕事に対するモヤモヤ」や「仕事の迷い」を振りきり、自分が何のために働いているのかを明確にし、明日からの仕事に対する取り組み方を変えるための方法を、キャリア教育の専門家である著者が80のキーワードを使って、わかりやすく説明していきます。
目次
第1章 すべての出発点は「いま・ここの自分」
第2章 キャリア・職業人生とは何だろう?
第3章 才能を伸ばす・自分をひらく
第4章 組織の中で働くこと
第5章 個として強くなる
第6章 仕事の喜び
第7章 働く目的をつかむ
第8章 自分を守る
第9章 働くことが「幸福」につながるために
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ポンコツ太郎
8
しっくりくる項目、自分にはフィットしない項目に大きく差が出た。それが自分の仕事感なのだろうか。しっくりくる項目は再読したい2018/03/12
okanotomokazu
2
多くの人は何かしらの仕事をしながら使命をさぐる。しかし、「使命をさぐる」こと自体を忘れてしまう場合も多い。 同じ仕事でも「目線」がどこにあるかで、仕事に対する取り組みが変わってしまう。いまは、どの企業も、またどの役所でも良い人材を求めている。良い人材になれるかどうかは、この目線による。 では、高い目線を持つには何が必要か。それは「思考力」ではないだろうか。与えられた仕事の意味を見出す力、経験から学ぶ力、世の中の流れを理解する力。これらについて考える力が必要だ。そのためのヒントが本書にはちりばめられている。2012/11/11
のっち
1
☆☆☆80のキーワードにそって仕事観を高める方法を分かりやすく解説してくれている。漫然と働くのではなく、高い目的意識を持った上で仕事に挑みたいと考えられるようになった。手元に置いて時々読み返したい一冊だ。2014/04/02
clover**
0
村山さん著「“働く”をじっくりみつめなおすための18講義」と比べるとこちらの著書の方が全体的にわかりやすくて読みやすかった。村山さんの著書はまずこの本から手を出すといいと思った。2009/10/26
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- いつもの服をそのまま着ているだけなのに…