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内容説明
大人気シリーズ、小宮一慶の「ビジネスマンのための「○○力」養成講座」、第5弾は、「社長力」。
金融危機を伴う景気後退のなかで、いまこそ、「経営」が問われ、社長の手腕が問われています。
その意味も込めて、「どんな時代もサバイバルする会社の」という枕詞がついていますが、全国百数十万の会社の社長はもちろん、
いまこそ、知恵を絞り、この危機を乗り越え、むしろチャンスとしていこうとするすべてのビジネスパーソンに必須のスキルとしておおくりします。
目次
1 ストラテジー力―経営という仕事の認識を誤っているとうまくいくものもうまくいかない(「管理」よりも「方向づけ」 「未来予測」よりも「現在過去分析」 ほか)
2 マーケティング力―お客さまの心をつかむマーケティングの本質を理解する(「新規顧客開拓」よりも「既存のお客さま」 「他社の真似」よりも「他社との違い」 ほか)
3 ヒューマンリソース・マネジメント力―何が人を動かすのかをほんとうに理解しているか?(「新規事業」よりも「人材育成」 「スキル」よりも「価値観」 ほか)
4 会計力―会計・財務を経営的に考えているか?(「数字」よりも「信念」 「仕訳」よりも「読み方」 ほか)
5 リーダーシップと人間力―結局はリーダーの人間力がものを言う(「総花的」よりも「重点主義」 「気合い」よりも「具体化」 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
63
私は社長ではないがこの本を読んでみた。顧客の為に良い商品やサービスを提供する事が、会社の持つ社会的使命であり、企業の生き残る為の手段である。そして、その先頭に立ち実践するのが社長であり、その役務である。お客様第一主義をモットーとしたビジネスを展開し、それを忠実に実行する事こそ、その会社の持続的成長、ひいては、10年後、20年後に会社が存続しているか否かの分かれ目になるのではなかろうか。社長ではなく、個人事業主であろうと、サラリーマンであろうと、家計を切り盛りする主婦にでも、参考になる点はある様な気がした。2011/10/30
とも
37
難しいお話もあって、学ばないといけないことが沢山あったが、 お客様第一をどれだけ徹底できるか。 素直にそれをやる。 やるかやらないか。 それに尽きるのかもしれない。2021/01/06
Q
21
リミテッドにて ●過去と現在をコツコツ勉強 ●顧客は自分が特別に扱われることが好き ●人育てが業績をよくする ●資金の調達は右側。負債と純資産 ●負債は必ず返済必要。純資産は返済不要 ●自己資本比率は一般的には20%。商社のような在庫、売掛金の流動資産が多い会社は15%。最低でも15% ●銀行は安全性、収益性、成長性、経営者、銀行の収益性をみて融資 ▷純資産の重要性、銀行に頼らない経営の大事さが分かる2020/01/12
もよ
13
この本のタイトル、あまり好きではないですが、内容はとても理にかなったことが簡潔に分かりやすく書いてあると思います。2015/06/20
ふぇるけん
7
書いてあるのは当たり前のように思えるのだけど、経営コンサルタントとしてたくさんの経営者を見てきた人の言葉なので説得力がある。まとめ方も上手い。2010/08/18
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