情報心理 - 情報メディアと行動心理

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情報心理 - 情報メディアと行動心理

  • ISBN:9784536600194
  • NDC分類:375

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内容説明

本書は、インターネット上の誹謗中傷やいじめなど、情報社会の諸問題を行動心理の面から分析し、発生のメカニズムを解明し、その解決策を示唆。情報モラルに関わる教員、保護者や情報を学ぶ学生の必読書である。
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目次

情報メディアの発達
仮想と現実
情報の近接化
情報のシームレス化とアイデンティティ
情報縁の形成
「いじめ」と誹謗中傷
情報格差
管理社会からの解放とインターネットコミュニティ
人間の発達と情報環境
生涯キャリア発達に係る「他者との相互作用」
インターネット社会が生成する組織と複雑性
子どもたちとインターネットコミュニティとの関わり
子どもたちを取り巻く情報環境と情報モラルの実践
ユビキタスネット社会での人間形成

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

水月

2
他の読者の方がおっしゃる通り、ちょっとした勉強用。ネットのトラブルってめっさややこしいんだけど、きっかは馬鹿らしいほど単純。ネット上に個人情報をアップする。それの何処を見て危険ではないと判断するのか、知りたい。2012/08/17

未来来

0
現代の情報メディアとして主要なインターネットや携帯電話に関する話題が中心。実際にどんなものが利用されており、どんな事が起こっているのかを具体的に説明してくれます。効用よりも犯罪やトラブルといった問題になる事が話題の中心になりがち。利用者視点ではなく、どちらかと言えば鳥瞰するような記述がされています。さくさく読めてしまいますが、取り立てて目新しい話題も無く、比較的浅い話題で突っ込んだ内容ではありません。手始めの勉強用という雰囲気。《大学図書館》2009/09/16

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