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内容説明
サブプライムローン問題を契機にした「世界同時経済崩壊」。この大事件により、世界の金融秩序は大きな転換を迫られることになった……。本書は、そのパラダイムシフトの詳細を「金融ルール」という観点からやさしく解き明かすもの。サブプライム危機を基準に、「今までのルールとはどういうものだったのか?」「世界同時金融危機の際に、いったい何が起きたのか?」「それはなぜ起きたのか?」「そして、これからの金融ルールはどうなっていくのか?」を順序だてて説いていく。レバレッジ、証券化、格付け、ヘッジ・ファンドなどのキーワードをわかりやすく解説するとともに、CDO、クレジット・デリバティブといった、一般の人の目に触れることは少ないが、金融危機に大きな役割を果たした要素についても解説。これ一冊で「金融ルール」の過去、現在、未来がわかる。
目次
第1部 金融危機を作り出した理論の正体(レバレッジ―金融危機の元凶? 証券化―権利を流通させる仕組み 不動産金融―“算数”を使って不動産を捉える ほか)
第2部 レバレッジ金融秩序の崩壊(“サブプライム問題”のあらまし CDOの盛衰―サブプライム問題増幅のメカニズム 大手投資銀行の誤算―在庫型ビジネスが仇に ほか)
第3部 新しい金融秩序にどう対応するか(新・金融秩序とディレバレッジ これからの企業金融のすがた 家計の運営はどうしたらいいか ほか)
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