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内容説明
お母さんを小さい頃に亡くした小学生の「知世」と、元新聞記者で小説家の「パパ」の二人暮らしを描く、オムニバスロングヒットシリーズQC版第2集。パパと過ごすクリスマスの風景は格別! 「ローズキャンドル」他、珠玉の小編9作収録。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ゆか
33
好きな話は「ラウンドテーブル」放浪していた友人が自分が20歳の時と変わらずへらへら生きてると反省。自分がなにも持っていないと気がつくも、世界を旅するきらきらした笑顔があるということに気がつくのがよかった。2016/09/10
ako
11
2人で作った美味しそうなサンドイッチ。それを見てお父さんが「公園に行こうか。手軽なピクニック」と知世を誘ったり、日曜日に美術館のはしごを計画したり…こんな休日はワクワクします。 博物館で「未来から、過去の地球を勉強しに来た」という設定で2人で演技しながら見て回ったり、ポスターを盗まれた知世が「どろぼうのいない星を探す」という設定で2人で船長と機関長という演技をしたり…そういう想像力豊かな知世と、そんな知世を見守るお父さんが好き。2015/07/09
ぐうぐう
8
「私はマッチ売りの少女の夢のこっち側に住んでいるんだなあ」「ね あなたの夢の中にあったのは 夢を見てる本当の街だよ ここだよ」。『papa told me』はひとつのメルヘンというか、理想の親子像を提供する漫画だが、現実の社会をきちんと反映させた背景を用意している。それは、マッチ売りの少女が夢見た世界が、実はなんらかの努力や思考の切り替えにより、手に入れることが可能であるかもしれないことを知らせている点で、ただの救いや癒しとしてではなく、希望の物語として存在しているのだ。2009/05/09
まりまりも
4
どの話も好き。現実にはあり得ない世界かもしれないけど、それが誰かを勇気付けたり幸せにしたりするのなら、ありだと思います。シベリウスの曲ってどんなだろう。聞いてみたいです。2012/11/24
hika
4
出続けてくれる事が幸せ。作中に満ちる「幸せの形」にかつてのように単純にあこがれることはできなくなったけど、それが幸せであることには違いない。 あと、的場嬢はいつかSFを書けばいいと思います。2009/04/20
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