スーパーの裏側 安全でおいしい食品を選ぶために

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スーパーの裏側 安全でおいしい食品を選ぶために

  • 著者名:河岸宏和【著】
  • 価格 ¥1,232(本体¥1,120)
  • 東洋経済新報社(2013/05発売)
  • 夏休みの締めくくり!Kinoppy 電子書籍・電子洋書 全点ポイント30倍キャンペーン(~8/24)
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  • ISBN:9784492222973

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内容説明

「食品業界の裏の裏」まで知り尽くした著者が明かす、スーパーの「日付偽装」「再加工」「使い回し」の実態には、驚きを隠せません。「法律上、問題がない」という理由のもと、消費者の感覚ではとても許されないことを行っているスーパーが少なくないのです。
・売れ残ったマグロのサクは、翌日刺身にして再販売/・とんかつはカツ丼、うなぎの蒲焼きはうな丼にリサイクル/・賞味期限切れの食パンは、ラスクに再加工/・フルーツはカットして、2回、3回、使い回す、そういった「再加工」「使い回し」の問題とともに、
・開店早々、大量に並んでいる刺身は、いつ造ったもの?
・卵はなぜ、毎日同じ数だけ産まれるのに、特売日には10倍並ぶ?
・卵の賞味期限は、なぜどれも新しい?
といった「日付偽装」の問題まで、詳しく、わかりやすく解説しています。
「合法」「法律上、問題ない」という名のもと、スーパーではいったい何が行われているのか?
食品衛生法やJAS法といった法律は、いったい誰の味方なのか?
ぜひ本書を読み、安全でおいしい食品を選べる「スーパーの達人」になってください。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

miww

87
スーパーのやっている事はなんとなく想像できたけど見極めるヒントになった。使い回し、リサイクルで形を変えて何度も店頭に並べる。「生鮮食品を夕方でも値引きしない、いつ行っても在庫がいっぱいある店はやめましょう。売れる分だけ作る売り切れる店、売り切れ御免のお店で買いましょう。」卵のお話、刊行から10年近くたっているのに未だに店舗では常温保存しか見た事ない。信頼できるお店をみつけるのはなかなか難しい。 2018/01/12

wanichan

36
製造日のスーパーでの定義を知らずに、製造日=作った日と思っていたのは私だけでないはず。二週間冷凍保存していた物を解凍して、ラベルを貼った最終加工日が製造日と表記とは、法律としては大丈夫でも、味はどう? 消費者は眼力をつけるしかない。2015/02/12

羽衣 空

26
これからスーパーで見る所が変わりそう。値段や賞味、消費期限は当たり前のように見ていたが、その期限でさえスーパー次第となるとどこまで信用してよいのか。卵の出荷の話はとても参考になった。刺身パックの巻き直しは想像はしていたが、そもそも鮮度の目利き力が私には無い。次回からは目を凝らして柵の断面観察したい(笑2018/02/14

りの

21
「外食の裏側」から、こちらへ。2009年刊行。今でも、状況はかわらないのかな? 自分はどこまでの新鮮さを求めているのかな と思った、半額シールの貼られたもの 買ってるしね…。でも、卵は衝撃だった。2017/10/06

犬こ

16
この手の本を読んでいると、実際、スーパーに置いてある刺身やハム、惣菜などを意識してしまう。2017/08/27

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