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内容説明
元トヨタ生産調査部部長で、ものつくり大学教授である著者が「トヨタ生産方式」を会計的な視点から読み解く! 本当の効率化、コスト削減、業績アップにつながるトヨタ式「Jコスト理論」を豊富な具体例とともに解説。
【目次】
第1章 ほんとうの「儲け」とは何か?
第2章 「お金」と「時間」はこうして考える
第3章 1万円の在庫を1日寝かせたら、どのくらい損をするのか?
第4章 「本流トヨタ方式」から進化した『Jコスト論』
第5章 小ロット生産が儲かる「ほんとうの理由」
第6章 並行生産と集中生産はどちらが得か?
第7章 「高価な航空便」と「安価な船便」はどちらが得か?
第8章 中国工場で生産するのは、本当に得なのか?
第9章 なぜ、在庫は増えるのか? 部分最適をやめて、全体最適へ
第10章 『Jコスト論』は、こうして導入・実践する
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Bun-ichi Kawamoto
12
Q自働化を徹底してCコストを追わせず、Dリードタイム短縮改善に邁進させる改革を断行する。そうすれば現場は活気付き、人材が育つ。それを続けると会社全体の収益性が向上してくる2016/09/24
はとむぎ
11
在庫=お金なので、寝かせるなと。時間当たりの利益が大事。間違いない。2024/02/21
Shunta
4
業務で既に時間を意識して在庫を削減することを実施しているので、自分の業務意識が高まった感じがしました2020/04/18
ちぃ
0
トヨタくらいの体力があってこそできることじゃない?って思ってしまった。 この手のビジネス本、一年前はすごく読んでてわくわくしたのに、最近はあんまり響かない。 なんでだろう?
スクワッター
0
目からウロコの思想。既存の会計システムのモヤモヤが晴れた。もっと広まってほしい。2018/12/28