内容説明
サリーの養父で富豪のレオナルド・マグワイアが世を去り、その遺言状が顧問弁護士の事務所で公開されることになった。養母と妹とともに出席したサリーは、レオナルドの実子で、実業家として成功したジャックと再会する。ジャックは父たちに見捨てられたも同然の人生を送ったが、すでに父の遺産を手中に収め、養母に復讐するために現れたのだ。だが彼は、サリーには好条件の申し出をする。彼女の生きがいである馬術競技をこれまでどおり続けてよく、遺された屋敷の管理責任者として給料を出すという。その見返りは何かと問うと、ジャックは答えた。「君が手に入る」
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちゃろ
1
⭐ダメ。時間返せ〜2013/11/13
てん・ゆう
1
義兄妹もの?ヒーロー継母(ヒロイン母だけど実母じゃない)がとことん嫌な人だけで…一年間の愛人(恋人)とは言ってもヒーローは全然傲慢じゃないしヒロインも普通。ヒーロー父(ヒロイン養父)が亡くなり遺産で一悶着養母とあっただけで特に事件もない。ロマンスにつき物の切なさは全くないので、数日経ったら内容忘れそう。2011/03/31
ゆか
0
再読2017/05/15
ゆか
0
再読2017/05/15
くまた
0
エレンが養女を迎えた理由が何とも釈然としなかった。エレンの嫌がらせも解り易すぎて、ある程度社会的地位のある彼なら彼女の評判を落として周りから相手にされないように仕向けるのは簡単だと思う。なのにわざわざお金や手間暇かけて行動し、その割にエレンに大した打撃は与えていないし…。可もなく、不可もなくかな(ちょっと不可寄り)。2015/03/22