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内容説明
10年余りで国内有数のMBA教育機関を作り上げた著者の経営と人生を綴る。ハーバードビジネススクール留学やグロービス設立などについて新たな視点を加え語る。
【主な内容】
新版刊行に当たって/はじめに/謝辞
第1章 ハーバード・ビジネス・スクールへの留学
第2章 吾人の任務
第3章 創業と歴史
第4章 グロービス・ウェイ
第5章 MBAを創る
付 録 コラム集
目次
第1章 ハーバード・ビジネス・スクール(HBS)への留学
第2章 吾人の任務
第3章 創業と歴史
第4章 グロービス・ウェイ
第5章 MBAを創る
付録 コラム集
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
帯長襷
3
「可能性を信じる」がキーワード、と言うべきところだが(笑)一番残ったのは、グロービスを立ち上げたあるとき大学教授に「しょせん各種学校だからサーティファイ(認可)されないからね」と笑われ、それに対して堀氏が「サーティファイするのは市場と社会であって、政府が決めるものだとは思っていないので」と答えた話。おもろすぎ。そうや、国の施策がどうとかやなくて、民間こそ先進的に取り組んで、結果的に「社会認知型◯◯」になれば、国認定◯◯より本質的価値が残るのだ。明治以降実は何でもそうだったのに、忘れていたのではないか?2020/03/07
きよ
2
グロービスというビジネススクールを立ち上げた堀義人さんの著書。商社に入社後、ハーバードでMBAを取得し、日本でもビジネススクールが必要だという信念に基づいてグロービスを設立、同時にベンチャーキャピタルも立ち上げて、最近では日本版ダボス会議を目指したG1という経済会議も開催してる人です。将来のビジョンを熟考して行動し、着実に実現する裏側には、圧倒的な量の努力があるみたいです。この行動力と絶対的な努力量は素直に尊敬しますし、自分の努力の量が足りなすぎるのも反省。少し大きな視野で人生を振り返ってみます。2015/12/11
てつ
1
けっこう読みやすかった。 なんていうか、楽しく仕事をするって大事だよな。 「人生の時間の半分以上が仕事をしている時間であり、この時間がつまらなければ、人生そのものもつまらないものになってしまう」 っていうのが、なんか響いた。 2024/09/18
あのあの
1
★★★★★2017/05/31
645TJC
1
創造と変革を導くための要諦を、堀さんの軌跡を通して学ぶ。2015/09/13