内容説明
毎日を振り返ってみると、仕事や家事、人付き合いのように「しなければならないこと」をする時間が多いもの。時には、自分をいたわる時間をつくって、心にエネルギーを補給してあげることも大切です。また、気持ちがラクになる考え方、見方をしてみたり、心が喜ぶようなことを日々の生活にちょっとずつ取り入れてみるのもいいでしょう。
本書では、何でもないことでも、自分にとって「いいな」「居心地がいいな」と感じられる機会が増えて、ちょっと幸せな気持ちになれるヒントについて紹介していきます。
目次
はじめに
第1章 自分をゆっくり見つめるヒント
第2章 たまった気持ちを洗い流して、スッキリするコツ
第3章 自信が芽生える「心の習慣」
第4章 人間関係の悩みごとをつくらない秘訣
第5章 仕事も人生もバランスよく楽しむヒント
第6章 大切な人と幸せになれるヒント
第7章 ちょっぴり満ち足りる毎日の始め方
おわりに
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ぱんにゃー
42
『ありがとう』(感謝) 『ごめんなさい』(謝罪) 『愛しています』(愛情) 『助けてください』(お願い) 。 私たちは「できなかったこと」が「できるようになっていく」という形で成長していきます(本文より)。 最初の3つは、やればできる♪ (コ)2014/04/01
さなごん
7
読むだけじゃダメだね。ワークやってみよう。2018/09/02
boo
5
自分の心を見つめるってなかなかできないし、見過ごしがちですが、自分の心を見つめることによって人間関係や体調がよくなるならめっけもんですよね☆ 静かに自分の心の素直な声が聴けるように… そして、身近な人に感謝の気持ちや悲しい気持ちなどを「I トーク」で伝えていけるようになりたいです!!2010/11/15
チトミル
4
疲れたときに、ほっこりと緩くサラッと読める本です。根本先生、原先生の優しい感じが本に現れています。カウンセリングの方法がみれる、良書です。P61の自分のよいところの表はとてもよかったです。2019/07/15
そらいろのワンピース
3
図書館で気になって。家に帰ってよくみると前に読んだことがある筆者だった。 "頑張っている人ほど自信が持てない"にあっとさせられた。2018/11/01