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内容説明
同様な商品でも売れるもの、売れないものがあるのは? なぜ、人は限定発売に弱いのか? 口コミの広告効果は? 経済は人の気持ち次第! 未曾有の世界不況時代に知っておくべき消費者心理、市場心理をカリスマ心理学者が、わかりやすく解説。
目次
第1章 お客の“心”の中は、いったい、どうなっているのか?(お客はドキドキを求めて買い物する;極端より、ほどほどの商品が好まれる(ピンク・赤・紫・青の花;黄色やオレンジ色の花;白い花;緑や褐色の花) ほか)
第2章 お客の「買う気」を引き出す心理テクニック(表現の違いで、お客の判断は変えられる;おまけはケチケチせずにどんどんつけろ ほか)
第3章 お客の心を奪う営業マンは、どうやってモノを売っているのか?(話は、「?でもけっこうですから」と切り出せ;「笑顔が営業の基本」と言われる理由とは? ほか)
第4章 売れる「お店」がこっそりやっている仕掛け(豊富すぎる品揃えは、かえってお客を困惑させる;品揃えが少なすぎてもお客は不満を感じる ほか)
第5章 どんな“広告”が人の心を動かすのか?(「広告の効果は3日で擦り切れる」はウソ;咄嗟のときに思い出すのは、広告回数の多い商品 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
姫梨
1
各項目に全て実験内容と数値化されているので説得力もあるしわかりやすく読んでいてなるほどなと思える本でした。 2014/11/24
カピバラ
1
心理学の知見から「売れる」ためのテクニックを紹介。それぞれに根拠となる仮説や実験を紹介していて、それなりに説得力があった。物を売る立場の人には参考になるテクニックが見つかると思う。2009/11/03
Nobuhiko Tanabe
0
ハメるって言葉の使い方は心理学者の狙いなのかわかりませんが内容はよくまとまっている。人と接して大事なのは商品ではなく心理なのはわかる。小難しいことをしてもダメ。当たり前なんだけど当たり前のように出来ていないから相手にあれっ!?と思わせてします。難しいですな。その大事なことを整理するのに良い本だと思います。2014/10/24
w
0
良書。覚えておいたほうがいい場面多数。たしかに花屋はイメージいいなぁ。2010/11/09