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内容説明
最近、平熱が36度以下という、いわゆる低体温の人が増えています。そのような折、「体温が1度下がると免疫力は30%低下する」と警鐘を鳴らすのが、本書の著者である齋藤真嗣医師です。齋藤先生は、1日1回、体温を1度上げることを推奨し、体温を恒常的に上げていくことで健康な体を手に入れることができると提唱しています。では、どうすれば体温を上げていくことができるのか。ひと言でいうと、「筋肉を鍛えることで基礎代謝量が増え、平熱が上がっていく」とのこと。「体温アップ健康法」と名づけられたこの方法を実践すれば、「病気の人は健康に、体調のすぐれない人は元気に、健康な人はより美しくなる」というのです。これまでの常識を打ち破る「体温を上げて健康になる方法」に触れてみてください。
目次
第1章 体温を上げると病気は治る(体温が一度下がると免疫力は三〇%低下する 「風邪かな?」と思ったら風呂に入りなさい ほか)
第2章 これが「体温アップ健康法」だ(体温が上がれば、すべてがうまくいく なぜ五十代を過ぎると病気になりやすくなるのか ほか)
第3章 ストレスが低体温人間をつくる(病気の始まりはストレスに関係している 早寝早起きが体にいいのはなぜだろう? ほか)
第4章 低体温を防ぐ理想の生活習慣(体温アップ健康法が教える理想の一日 自然に目覚めたら、二度寝はするな! ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
月讀命
105
人間の体温が1度低下すると免疫力は30%低下する。体温が1度上昇すると免疫力は5、6倍増加する。高い体温を維持すれば人間は健康に過ごせる。低体温では、病気やガンに罹る可能性が大幅に増加するので、平熱は37℃前後が理想的であると説明する。高い体温を維持するためには、筋肉をつけ基礎代謝をあげることが重要であり、体を冷やさないためには、無理をせず適度な運動を心懸ける。毎日10000歩あるくことにより筋力をつけ、免疫力UPを図ることが未病に役立つと説く。健康のために万歩計を買った私であった。2011/02/10
miww
88
体温を上げると免疫力が高まる。その理由は血流がよくなり酵素の活性が高まるから。白湯を飲む、お風呂に入る、ウォーキング。さらに平熱を上げるには「筋肉を鍛えること」。手軽にでき効果的なスクワットを続けなるべく歩く、階段を使う、美しい姿勢を心がける。できるところから始めよう。2018/01/26
とも
46
筋トレして体温を上げよう。トマトが気持ちを安定させる。イタリア人はだから陽気。んー。でもトマト好きだから食べる! 寝る4時間前に食べ終わる。飢餓状態で寝る。これはちょっと難しい。まずは出来る事から。2020/10/08
kera1019
41
基本的には体温を恒常的に上げる事で酵素を活性させて、自律神経、免疫システムを整える事が健康になる。ストレスで低体温になった身体を自律神経のリズムに合わせて日中活動し、夜に睡眠をとるという整った生活で健康になる。割と読み易くて一気に読めました。 2014/04/29
とも
39
オーディオブック。 1度読んでいた。 筋トレしてから有酸素運動して、効率よく体温上げよう。 2024/12/18