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内容説明
「睡眠障害」の時代ともいうべき現代。眠りに対する不満が高まる一方、理想の睡眠を追い求める人も増えています。睡眠を思い通りに操ろうとする「エセ科学情報」や、大脳だけを働かせる「ストレス社会」から一歩距離をおき、「眠りの本質」を知ることが、眠り上手への近道です。眠る秘訣は、眠りの二つの基本法則を守ること。自分の眠りと上手につき合うことは、人生を豊かにします。
目次
序章 「眠り下手」になった現代人
第1章 人生は「夢みる眠り」から始まる
第2章 人さまざま、眠りさまざま
第3章 環境に左右される眠り
第4章 眠りが壊れるとき
終章 人生を豊かにする「睡眠力」
眠る秘訣・まとめ
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Koji
3
眠ることの大切さは分かっていたつもりだったのですが、まだまだ実践的に生きていないなという感じです。2014/11/07
ビービーエー
1
若干、不眠ぎみなので読んでみましたが、そんなに小難しい娘とは書かれてなくて、私の場合は昼寝を減らせば良いんだー、みたいな。 少し古い本ですが、神経質で不眠な人には、ちょっと楽になるかもです。
オランジーナ@
1
睡眠の基礎知識が読みやすく書かれている。文学作品からの引用もあり親しみやすくもなっている。睡眠不足は国家的利益の損失であり重要な問題であることがわかりました。2015/05/15
うたまる
0
今まで一度も不眠に悩まされたことはない。が、愛する睡眠をもっと極めるために読んでみた。その秘訣とは、”睡眠を型にはめないこと”らしい。なぜなら「長眠短眠は遺伝的素質に基づき」「大脳の発達段階に依存し」「女性は性ホルモンのリズムの影響も受ける」からだという。つまり人と比べる意味なんてないってことだ。んー、何か物足りない。もっとこうバシッとくるものが欲しかったんだけどなあ。ちょっと退屈だったかな……、ファー(あくび)、……zzz。おっと、単調・退屈が眠りに入りやすいってのは本当だな。それでは、おやすみなさい。2017/01/06
くじら
0
自分は眠れないことがほとんどありません。でも、知り合いが「眠れない」っていうので読んでみました。「眠れない」って言っても結構眠っていると書いてあって、そのことを言ってあげたら少し安心したようでした。本当に眠っていなかったら、生きていられませんからね。