内容説明
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少年時代に夢中になって見た『ルパン三世』のワルサーP38、『ターミネーター』のSPAS12…。そして現在のゲーム『バイオハザード』のコルト・パイソン.357マグナム、海外ドラマ『24』のシグ・ザウアーP226…。いつの時代も男たちの心を揺さぶる作品には、ヒーローたちが撃ちまくるカッコいい銃が登場し、その銃が活躍するシーンでは、誰もが心は「少年」に戻るはずだ。本書ではそんなハンドガン・マシンガン・ライフル等の銃たちへの、「遊底ってなに? 口径ってなに?」「マシンガンとライフルはどう違うの?」といった素朴な疑問から、「どういったメカニズムで弾丸が発射されるの?」という基礎構造、さらには有名な銃たちの開発秘話から実射レポートに至るまで、ガンの初心者にも分りやすく解説。本書を読み終わった後には、ゲーム・アニメ・映画等の作品に登場する銃たちが、あなたの目に、更なる輝きを放って映るはずだ。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
キートン
2
どちらかといえば、こちらは銃の歴史等を含めた雑学的な知識が掲載されている印象。 著者自身の射撃レポートも載っており銃に関する知識を得ることのできる1冊。2018/01/15
えふのらん
0
銃概論。拳銃から機関銃、対戦車銃に至るまで開発経緯、関連エピソードを交えながら紹介。スペック説明からはじまる他誌とは違い、あくまで歴史的背景や逸話から話にはいってくれるので門外漢にとっては非常に面白わかりやすい。ただ、誤植が多いらしいので知識を利用するにあたってはどこかで保管する必要があるそうな。2013/12/11
高速神戸隊員
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武器好きな私にとって大きな知識を得た書物です
獣狼ZAKI
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漫画のキャラが持つ武器の参考に購入。 本物の銃は最初のカラーだけで後はほぼイラストで埋め尽くされている。 テザートイーグルやザウアー系の資料として買ってみたものの既に持っているモデルガンの方がよっぽど参考になったよ…。 色んな銃の種類を見れてよかったので資料としても参考できます。2010/02/15
フィロト・シプレ
0
銃の能力、パーツや仕組み、実際に撃った感覚、あまり銃をいじらない人には新鮮な話です。一番記憶に残ったのはマシンガンを撃ちすぎると銃身が焼けただれて使い物にならなくなるってところ。銃をよく知らない自分にとってかなりの資料になりました。2011/04/09