叱られる幸せ

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叱られる幸せ

  • 著者名:川澄祐勝
  • 価格 ¥1,298(本体¥1,180)
  • サンマーク出版(2014/06発売)
  • ポイント 11pt (実際に付与されるポイントはご注文内容確認画面でご確認下さい)
  • ISBN:9784763199065

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内容説明

【ご案内】書籍の特別付録CDは、本電子版には収録しておりません。


かなり以前から「ほめ育て」ということがもてはやされています。
ほめなければならないと思うあまり、過ちを見逃してしまうことがあるのではないでしょうか。
それが子どもに限らず社会でも「部下を叱れない上司」「上司に叱られ慣れていない部下」を大量発生させています。

人はもともと、無垢で生まれてきます。他者から叱られ、諭されなければ身につかないことが数多くあります。
人間の成長にとって、いかに「叱られる」ことがありがたく、また不可欠なものであるか。
とくに子どもは、「叱る」「叱られる」という真剣な人間同士のやりとりを通して、
世の中の真実を感じ取っていくものです。

著者の川澄住職は、自らが「叱られ通しの人生」だったからこそ、いまの実りがもたらされたと語ります。
豊富なその「叱られ体験」から得た叱り方・叱られ方の真髄がここにあります。
子育て中の親御さんはもちろん、生徒指導に悩む教職関係の方、
そして上司・部下の関係でお困りのビジネスマン必読の書!


*目次より

◎ 叱られないのは一生の不幸
◎ なぜ叱られたのかは、あとになってわかる
◎ すぐキレる子は「叱られ体験」不足
◎ 人間は年齢に関係なく、叱られて育つ
◎ 後くされのある叱り方をしない
◎ 「謝れ!」と言ってはいけない
◎ 親は「古い」ことを誇りにせよ
◎ 形から入って子どもの心を引き締める
◎ 叱るときもほめるときも「寄り添う」ことが大切
◎ 親の意見とナスビの花は、千にひとつも無駄がない
◎ 一期一会のための「笑って別れろ」
◎ 隣のおじさんが叱ってくれる幸せ
◎ 叱るほうも叱られるほうもいっしょに学んでいく etc.

目次

プロローグ 「叱られ体験」が人間をつくる
第1章 叱るということ
第2章 心で叱る
第3章 真剣に叱る
第4章 怒らずに叱る
第5章 体で叱る
第6章 自分を叱る
第7章 みんなで叱る

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

m!wa

1
無視されるより叱られる方が幸せ。って話。うちのこ叱ってあげることにした。叱るのむずい。2021/06/13

KTakahashi

0
叱られる幸せ,という詩を見たことがあります。川澄さんがつくったものかどうか調べるために購入しました。CD付でお得です。 2015/04/20

Sosseki

0
高幡不動尊のお坊さん著2010/03/07

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