ハーレクイン<br> 偽りの伯爵夫人

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ハーレクイン
偽りの伯爵夫人

  • ISBN:9784596323545

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内容説明

南仏育ちのマーガレットは意気揚々とイギリスへやってきた。亡き叔母を冷たく締め出した社交界の面々に一泡ふかせるためだ。結婚しなくても叔母の遺産で暮らしていけるし、ある出来事のせいで男性不信に陥ってもいた。マーガレットは身分を偽り、舞踏会場へ乗り込んだ。でも、まさかあのときの男性と再会するなんて……。ジャイルズはその夜、舞踏会で出会ったド・グルネル伯爵夫人を摂政皇太子をつけ狙う暗殺者ではないかと怪しんでいた。妖艶な女スパイなら敵の目を欺くことはたやすい。彼女を誘惑して愛人にしたら、正体を暴けるかもしれない。★女スパイを追う外交官ジャイルズと、謎めいた奔放な美女。策略を隠したまま二人は惹かれあい、愛人契約を交わしますが……。大人気ヘリスが描く時代に弄ばれる切ない愛。ご堪能ください。★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

こえん

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H/Hは文句なく良かったし、展開も上々…なのに、ヒロイン身内の身勝手さが大問題。ヒロインは身内のふたりを愛してるけど、ふたりは自分たちしか愛してないように感じられるくらい彼女に迷惑かけまくり。身内が悪意なくやってるにしては度を超してて、ムカついた。2009/12/09

くろうさぎ

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ヒーローとヒロインは全然問題なしに近いんだけど、、、、しっかり者のヒロインに付属した駄目駄目は身内だね、、、お前は弟か???って感じだわ。2009/09/28

みろん

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軽い気持ちで身分を偽ったために、女スパイだと疑われてしまったヒロインのお話。ちょっぴり切ない二人のロマンス。しかしそれ以上に、人迷惑で自分勝手な脇役の横行に苛々…!悪意がないのでバッサリ切り捨てられないヒロインが気の毒。2009/03/30

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