内容説明
結婚生活が十五年を超え、夫婦の営みを重荷に感じていた編集者・京介。そんな京介をなぜか、売れっ子作家の美人秘書が誘う。背徳と知りつつ、過激な性愛に溺れていく美女と野獣。その関係に気づいた作家は、京介の妻にそっと魔の手を伸ばして――。エロスの果てに待ち受ける罠と地獄。「黒新堂」が描く究極の官能の世界!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Satomi
68
いやいや…これはナシです…>_<…。ただ単に性欲の強い2組のカップルのスワッピングでしょ…。行為に官能的な美しさを感じる事もなく…言葉のやり取りも単に下品で…。身悶えるようなラブストーリーを読みたかったんだけど…うっかりスポーツ新聞のエロページを開いてしまったかのような…。あぁーなんだろうな…この不快感(; ・`д・´)2016/01/22
らむちん
39
とりあえず読んだ。新堂さんに期待して借りてきたんだけど、んーっ!!ただのエロ小説だった・・・。 セリフも描写も「週間エロ⚫⚫」みたいな三流ちっくさが最後まで続く。久々のハズレだ(笑)2016/06/20
ブルームーン
25
タイトルと内容が全然違って意味不明。単なる官能小説?2016/07/15
そのぼん
19
…うーん、W不倫の話だったけど、夫婦二人とも変だったせいか、誰にも共感出来ませんでしたね(苦笑)。 むちゃくちゃだなぁって感じでした。2012/04/29
@
14
まず初めに思ったことは、なぜこの作品のタイトルが不倫純愛なのか…?ということでした。性描写がほとんどで読み進めるのが少し辛く、その性描写自体もまったく心が感じられず棒読みのセリフを聴いているような感覚で、残念ながら心に響きませんでした。夫婦間の絆が最後にあったらまだよかったのにな、なんて思いました。ときめきと落ち着きを同時に得ることなんて不可能ですよね、だからこそ本当に大切なものを見誤ってはいけない。京介にも真知子にもいえることは、少しの理性を保てれたなら、大事な物を失わずに済んだのにという事です2012/10/27
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