- ホーム
- > 電子書籍
- > 趣味・生活(スポーツ/アウトドア)
内容説明
「眼力」とは視力だけに限らない。眼には、動体視力、瞬間視、眼球運動、周辺視野など、その他にも様々な機能が備わっている。スポーツの「センス」の正体とは、こうした様々な眼の機能のことであり、それは鍛えれば向上させることができるのである。スポーツの競技者だけでなく一般人にも使える「眼力の鍛え方」を、『DS眼力トレーニング』監修者の著者が分かり易く解説する。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ひげおやじ
2
ボールを扱うスポーツをする人は、眼のことをもっと考えることが必要ということのようだ。もっと多くの人に読まれて良いと思います。お勧めです。2013/02/21
Humbaba
1
特にスポーツにおいては、どれだけ広い視野を持っているかはパフォーマンスに大きく影響を与える。ゲームに参加する人数が多くなればなるほど、一箇所だけに着目するのではなくて、同時に他の部分にも気を配る必要がある。それは鍛錬によって鍛えられる能力であるが、重要性が判っていないとそこを鍛えようという考えが浮かばない。2017/08/13
KTakahashi
0
再読です。驚きがあったのは,プロスポーツ選手とスポーツビジョンの検査を比較したところ。スタメンになることと検査の成績の良さは強い相関がありました。目の良さで分かってしまう???? 2015/03/11
m-kuma
0
スポーツビジョンについて、「眼力」として紹介されています。筆者はDS眼力トレーニングの監修者でもあり、基本的な考え方はこの本を読めば理解できます。まずは実践してみたいところ。DSソフトで実践してみたいところです。 印象的だったのは、2ヶ月トレーニングを続けると10%程度アップするということ、そしてそれはその後トレーニングをやめても少ししか落ちないということ。もうひとつは練習における「無意識の意識化」、試合における「意識の無意識化」の重要性が眼の研究者からも挙げられていたことです。2011/04/02
too
0
今まで身体を鍛えることに注目してしまいがち。 眼力の着眼点は、眼から鱗。2020/03/30