内容説明
パートナーを機械で理想のタイプに変換し愛することのできる時代が到来した。その技術に賛否が渦巻く中、思いも寄らぬ恐怖が開発者を襲う!表題作『マリオネット・エンジン』をはじめ恐怖に満ちた6作品を収録!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ダイ@2019.11.2~一時休止
107
SF短編集。短編なんで世界観がよくわからないまま終わってしまった作品もあったけどシュガーエンドレスが面白かった2016/06/28
ミーホ
37
西澤さんのSF×ミステリーと勝手に思っている特殊設定物が大好きなので、大いに鼻の穴を膨らまして読む。西澤作品捜索活動から漏れていたようで、お気に入りさんのレビューで本書の存在を初めて知りワクワクもひとしお。「虫とり」のみ、デビュー前習作アンソロジー「0番目の事件簿」で既読ながら、再読も楽しめた。某作家の"ウォーカロン"に夢中なので、アンドロイド(人造人間)的な物に惹かれてしまう今日この頃。表題作も〇〇(=△△)表記が「人格転移の殺人」的シチュエーションで面白かった。人にオススメはできないけどねー(^ω^)2016/07/20
ren5000
15
みなさんの感想にあるように『シュガー・エンドレス』が一番面白かったと感じた。他のSFちっくな話はいまいち合わなかった。ちょっと残念な短編集でした。2015/03/28
α0350α
9
「シュガー・エンドレス」が一番面白かったです。刺身に砂糖は無いですよね。SF寄りの話はあまりついていけませんでした。初期のミステリ+SFは好きだったんですけどね。2013/12/25
みぃすけ
8
SF短編集ですが、あまりSFに馴染みがないので個人的にちょっと取っ付きにくかったかな?皆さんの感想にあるように「シュガーエンドレス」がいちばんよかったです。2016/07/10
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