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内容説明
昭和の初め頃。同じ屋敷の中で共に育った主(あるじ)の娘・なり子と、執事の息子・京伊知朗。仲の良い兄妹のようなその関係は、ある出来事を境に変化していくが…
※本紹介文は、コンテンツの4話目に該当いたします。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
ちはや
8
短篇集。いつかの月〜は泣いてしまった。あかんです、こういう話は。せつない、つらい。月のワルツは身分差もの。そしてこちらもせつない。星雪夜は可愛い恋ですな。番外編のやつはもともとのを読んでないかも。2016/02/25
作楽
7
意外にハッピーエンドだけじゃない短編集。病院の子の話は、切なかったな。2016/03/26
ちえ
5
短編4作。4作目は「ぜんぶ、はじめて。」の番外編。先生、あと2年は長いね(笑)。「いつかの月であいましょう」と「月のワルツ」は、どちらも切ないお話。切ないけど、里歩もなり子も不幸なわけではなく、ちゃんと幸せだと思うのが救い。「星雪夜」は、偶然続きで恋になったけど、これからが楽しみだろうな~と。キセキというか、運命感じるんだろうな♪2016/07/05
かささぎ
3
短編集。表題作目当てで読んだけど全部の作品がよかった。感情描写をちゃんとドラマチックに描いているのが好印象。男性をかっこよく描いているのがよいな。この作者さんの他の作品も読みたいと思った。2014/02/16
Haruharu
2
★★★☆☆悲恋は読後が辛くなるのでダメだなぁ。最後に「ぜんぶ、はじめて。」の続編収録されてたラッキー。それでも付き合いだして3ヶ月後の設定なんで続編って感じでもないけど。先生良かった。2015/11/22