内容説明
日本だけでなく世界から注目された著者の授業。その教育観と哲学、実践の神髄を紹介。青年教師、教師をめざす学生必読の書。著者は、「子どもが日々学び取っている発見、好奇心、喜びや悩み・苦しみなどを教師・親・大人はもっとキャッチし、豊かに返球することが大切だ」と強調する。
目次
第1章 ひとと自然 過去と未来にていねいにつながることの大切さ(漢字には深い意味がある 「ちいさなちいさな駅長さんの話」 ほか)
第2章 子どもの力は学び合ってこそ育つ―ハッピーに生きるために、いま必要なこと(金森俊朗が語るいのちの授業)
第3章 自分のことばを持つこと 読み解く力を育むこと(金森俊朗の「詩の授業」 全国一斉学力テストの分析 ほか)
第4章 いっしょに生きようぜ!(「不幸だ!」なんて言わないで 悲しみへの共感 ほか)
第5章 やっぱり、教師でよかった―ベテラン教師からのメッセージ(学ぶこと、学び合うことの興奮 とことん耳を傾け、聴くことに全力を ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Kana Kikuchi
2
金森先生に会って教わりたいです。 こんな働き方したいなぁと思う一方で、結構“強く”ないとここまでできないなあと感じた。でも本当素敵な実践の数々です。2016/05/07
Tohru Soma
1
人それぞれスタイルがあるなと。いいとこ取りして、指導に取り入れていきます。2016/04/10
つきじ
0
この本ではなくて、授業が見たくなった。子どもの心をどれだけ深く、大きくするか。子どもの可能性は無限大だと思った。ただ、このままマネしてもうまくはいかないんだろうなと思う。2012/10/25
tomkick
0
名人教師をどう分析するか2009/12/29
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