内容説明
本書は、「和の文様」には古の人々が現代の私たちに伝えた文が隠されていると考え、文様の意味解きをタロットカードの絵解きの手法や、あるいは各種の故事、語呂合わせを使って行った。
そして「誕生花」や「誕生石」があるように「誕生日文様」を決め、文様手帳、文様歳時記とした形式でまとめた。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
はな
35
図書館本。366個の文様それぞれにきちんと意味があり大切にしてきたのだということが分かります。日本ならではのものを大切にしたいなと思えました。自分の誕生日文様をとりあえず大切にします。2016/01/23
りんりんきりん
11
紋って究極のデザイン画ですよね〜〜。 いろんな思いや風景の凝縮なので、はんこのモチーフにぴったりの ものがたくさん見つかりました。 誕生日ごとの紋が載っていて楽しい。2015/06/02
ものぐさ
5
図書館で、気になってしまった一冊。私の生まれ日の文様は「飛凰文」。鳳凰の文様みたいです。 家族は?大好きなお友だちは?尊敬するあの人は?…って、いろんな人の顔を思い浮かべながら、ページをめくる楽しさも味わえてなかなかお気に入りの本です。2016/05/04
SAGA
5
自分の誕生日で何の文様か探したりすると楽しい。文様の種類の多さにときめいた。2011/10/30
みか
3
見ているだけで楽しい。ただ、前後5日くらいは取り替え可能なのかな。自分の誕生日があまりにも好みじゃ無さ過ぎてがっかり。2014/02/04