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内容説明
著者の林先生は脳科学・脳医療の最前線で戦い続け、世界的な業績をあげたドクターです。たとえば、元サッカー日本代表監督のイビチャ・オシム氏を救った「脳低温療法」は林先生の開発によるものです。また、脳科学・脳医療の研究成果からスポーツや勝負で勝つための脳の使い方を提唱、北京オリンピック前に北島康介選手はじめ日本競泳陣に伝授し大きな成果をもたらしました。脳の使い方は一般の人の勉強や仕事にも応用できるそうです。頭が良くなりたい。勉強ができるようになりたい。スポーツ万能になりたい。仕事ができるようになりたい。そんな望みは誰もがもつのではないでしょうか? この本にはその望みをかなえるためのヒントがいっぱい詰まっています!
目次
プロローグ 脳では何が起こっているか?(性格のいい人は脳の働きがよく、頭もいい 脳科学が教える世界で勝つための方法 ほか)
第1章 頭がいいとはどういうことなのか?(頭をよくしたかったら、恋をしなさい 「思い」や「考え」が生まれる仕組みがわかってきた ほか)
第2章 ケタ違いの成果をあげる脳(ケタ違いの医療を支えたケタ外れの真剣さ 忙しいときにこそ脳の思考力は深まる ほか)
第3章 正しい脳、間違える脳(自分を守ろうとしすぎて壊れてしまう脳 過剰な自己防衛は組織に何をもたらすのか ほか)
第4章 感動が脳を生かす(戦時下のベトナムで経験した医療現場のすごい現実 困難は能力を伸ばす絶好のチャンスだ ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
とも
11
リーダーに求められるもの。チーム作り。 否定的な言葉を使わない。 苦手な人や物を好きになる。好きになる事でより深く理解できる。 高い目的を持って、とことん突き詰めた方の話は面白い。 何が明日からできるかな? 視線と肩甲骨と腰骨を平行に姿勢を良くしよう❗️2020/10/26
コダマ@ようやっとる!
11
これで勝てる!と思って気を抜いて負けてしまう。これは達成感を得ると脳の働きが鈍くなってしまうんだとか。なので常に高い目標を持ち続けることが大事なんだとか。
葉
3
脳科学的に頭の構造と普段の行動を結びつけことから説明されている。一気に駆け上がると思った時こそ加速する人間の性質について書かれており、達成感を感じると脳は鈍化する。意識には内外の2つ存在することは医師でも驚きらしい。頭の良さをアップさせるには前向きに意識的に興味や勉強したいという意欲を働かせることで思考のうねり、忙しいときにこそ働く思考回路、ハードをハードと思わないハート、結果よりもプロセスを大事に、寛容・共存、4日立てば脳を考え直す、目線・腰・肩甲骨のバランス、困難に立ち向かい、好きになる必要がある。2015/07/28
ひの
2
えーっと、つまり、、常に目標を一歩前に、前向きに、、一気に駆け上がる。。。いつまで?????2017/03/03
Yuji Hamano
2
著者は救急救命センターで脳神経外科をされており、「運ばれてくる患者を後遺症無しに戻す」ことを使命として活躍されており、多忙の中で新しい治療も開発していたという。脳のエキスパートである著者は自らの仕事スタイル/救命チームの編成をもいかに脳に成果を出させるかをベースに作られており(多忙である事もその理由のため)、また実際に成果をだしているという事でオリンピックの選手に対してもアドバイスを行っているという。水泳の北島選手がソウル五輪で成し遂げた驚異も著者のアドバイスが一役かっているとの事。脳はつまり意識を作り上2013/04/23
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