内容説明
人気作家、赤川次郎が「ミステリー作家が、ミステリーについて評論めいたものを書くのは自分の首をしめるようなもの」と言いつつもトリックの手法、ストーリーの組み立て方など、処女作『幽霊列車』をはじめ、多くの自作を例にとり、手の内を披露。またドイル、クリスティ、カーなど、海外の名作の分析も交えた、ミステリー・ファンには必読の書。
目次
1 ぼくのミステリ作法“首吊りエッセイ”(背後に組織が…;わが処女作の記;人間が先か、ミステリーが先か;トリックのないミステリー ほか)
2 ぼくのミステリ作法“実作編”(ちょっとした密室;主婦に向かない副業;作家の裏口;密室の毒殺者)
著者の独り言
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