ハーレクイン すみれ色のウエディング

著者名：リズ・フィールディング【著者名】/鷹田えりか【翻訳者名】

ハーレクイン（2011/10発売）

• ISBN：9784596219862

内容説明

シルヴィー・デュシャン・スミスは今をときめくイベントプランナー。今回は、亡き母が設立した慈善団体のイベントとからめて、シルヴィーにとっての“夢の結婚式”を企画することになった。美しい庭園を持つ大邸宅を使い、彼女自身が花嫁を演じる筋書きだ。準備のため現地を訪れたシルヴィーは、ある男性を見かけて動揺した。邸宅は数カ月前に大金持ちのビジネスマンに買い上げられたと聞いたが、まさかトム・マクファーレンのものになっていたなんて。彼は、不実極まりない男性だ。シルヴィーが妊娠を知らせる手紙を届けたのにもかかわらず、半年すぎてもなんの連絡もよこさないままなのだから。★実力派作家リズ・フィールディングが、貴族の娘であり、イベント業界の売れっ子でもある女性を描きます。作品の舞台となる邸宅もかつてはヒロインの一族のものでした。この美しい大邸宅がたどる運命にもご注目！★

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

[きなこもち]

つぶれた結婚式の話が面白かったです。ヒーローの元婚約者はすごいイベント企んでたんですねえ。

2011/01/30

[こえん]

ヒロインが地に足が付いてるタイプなのに、ヒーローが子供っぽいところがあったり思い込みが激しかったりで、可笑しかった。特にヒロインからの手紙を読んでない理由に至ってはダメダメくんというカンジ？　

2009/10/26

[なすか]

シークレットベイビーになりそうだ、さあどうする？な話(乱暴な説明…) まあ、電話してりゃ問題は起きなかったんじゃ？て思います。

2009/03/19