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内容説明
人生は分岐点の連続です。だからこそ、そのたびごとに素晴らしい分岐点にしたほうがいい。そして、短時間に自分にとって最高の判断、つまり1分間でリセットすることが必要になるのです。人生は実に短いから、自分らしく充実した日々にできないものだろうかといつも問いかけ、判断の基準を定め、昨日を今日に、今日を明日につなげ、幸せへの近道を探すのです。自分らしい仕事をする近道、運がよくなる近道、人とつながる近道、日常がすこし特別になる近道、有意義なお金を使う近道、未来が待ち遠しくなる近道……幸せを見つけるほんとうの近道の見つけ方を考え続けること、これがクリエーターとして第一線で活躍を続ける小山薫堂流の発想術の原点。小山薫堂の頭の中が見えてきたら、きっと幸せになれると思わせる1冊。
目次
第1章 自分らしい仕事をする近道
第2章 運が良くなる近道
第3章 人とつながる近道
第4章 日常がすこし特別になる近道
第5章 有意義なお金を使う近道
第6章 未来が待ち遠しくなる近道
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
村越操
13
アイデア発見の達人、小山さん。そこには日常を変えるヒントが散りばめられていました。「つまり仕事とは相手を幸せにするためのサービスなんだと思います」「毎晩、初夢を見る気分でベッドに入るとよいのではないでしょうか?そのためには、寝る前にいい夢を見る努力をする。それは、本を読むことかもしれませんし、一日を振り返って日記をつけることかもしれない」「やらずに後悔するより、やって後悔しろ」「もっと大切なことは10年後に『いまの自分があるのは、あの出来事があったから』と人に話せるようなエピソードを作ることだと思います」2014/02/01
hiroshi
4
眠る前に読む聖書のようでした。枕元に置いておきたい安心な一冊です。今夜こそ熟睡できるかも… と期待させてくれます!2015/01/10
HALI_HALI
2
筆者が考える55の重要な事を述べた本。以下、心に残った内容を引用。①出会いは2回目が大切。いかに2回目に会うきっかけを作れるかが大事。②どうすれば素の自分がよくなるかを考える。それが本当の意味でのプロデュース。③必要なものではなく「これを買うと、自分の人生がちょっと変わるんじゃないかな」と思えるようなものにお金を使う。2019/04/20
はるみみ
2
気を張らなくていいよ、と語りかけてくれるからホッとする。2014/05/19
あぽ
2
著者の言う「偶然力」を高める方法を、いかに日常にうまく散りばめるかなのだと思った。2012/06/21




