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内容説明
聖徳太子といえば、憲法十七条を制定し、仏教興隆に尽力した、日本人なら誰もが知っている有名人だ。しかし、彼の政治活動期間は驚くほど短く、その晩年は謎に包まれている。彼は表舞台から身を引いた15年後に亡くなっているのだが、その死も病死説・心中説・暗殺説とさまざまである。また、太子の死後「大化の改新」で活躍した中臣鎌足も、暗殺説がささやかれているのだ。日本古代史に登場する人々は、その活躍期間は大きく取り上げられているものの、「その後」が記録に残されていることは少ない。わずかに残された史料から彼らの痕跡を探し出し、想像を働かせるところに古代史のおもしろさがある。本書では古代史のキーパーソンたちにスポットをあて、彼らの知られざる「その後」を追ってみた。権力に翻弄された人、自分の信念を貫いた人などの、教科書には載ることのない意外な姿から古代史の魅力を感じれば、もっと歴史が知りたくなることだろう。
目次
第1章 古代史に輝く英雄たちが迎えたオドロキの晩年
第2章 古代史を彩る女性たちの意外な結末
第3章 古代史に消えた人物たちの定説を覆す衝撃の結末
第4章 古代史の有名人を待ち受けた悲劇の結末
第5章 古代史に翻弄された脇役たちの思いがけない結末
第6章 古代人が作り上げたモノの知られざるその後
感想・レビュー
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