内容説明
故郷のニューオリンズを遠く離れ、ジョージーは極寒のパリで一人、クリスマスを迎えていた。元恋人の手ひどい裏切りに傷つき、新しく現れた恋人候補もテキサスに帰省してしまった。雪の降る、こんな寂しい夜はひたすら絵を描くしかない。ワインをすすりながらキャンバスに向かって屈み込むと、ブラインドを開け放した窓に腰を突き上げる格好になった。ふと振り返ると、誰もいないはずの向かいの窓に人影が見える。誰かいる!私を暗闇からじっと見てる……長身で、おそろしくハンサムで、どこか危険な匂いのする男が──。★セクシー&ドラマティックな展開はお手のもの!人気作家アン・メイジャーのクリスマス・ストーリーをお届けします。★
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
くろうさぎ
1
ヒロインの出自がちょっと複雑というか・・・・。とんでもない人たちに育てられていたヒロインでした。2013/05/10
akiyuki_1717
0
やっぱりアン・メイジャーは無理。ホットさを前面に出してるけど、惹かれ合うというより、行為を求めてる感じで、これならこのヒロインは浮気しそうな感じ。流産しかけといて、直ぐにまた無茶をするところも理解不能だ。2013/09/29
くろうさぎ
0
なんだか、、再読。哀れなアビゲイル・・・。しかもしつこい。2013/09/09
葉月
0
Cの下の下2011/11/16