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内容説明
10年間で偏差値を20上げ、応募者を60倍にした話題の校長先生が、親からの質問にていねいに答えた本。子供の凄い能力を引き出すための、勉強法、家庭でのコミュ二ケーション、学校との付き合い方&選び方など。
目次
子供のやる気を引き出す生活習慣―親は何をしたらいいのでしょう?
家族のより良いコミュニケーション―親子の会話にすれ違いはありませんか?
意識を変えるカウンセリング・エクササイズ―視点を変えるだけで気持ちが楽になる
幸せにつながる学校選び―子供の未来から、今を見る
子育てに活かす「仕事力」―お父さんに知ってほしいこと
親に伝えたい「学校での気づき」―家庭でも活かせる学校の取り組み
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
みっこ
33
品川女子学院の校長先生が書かれた本。『女の子』が主語になるのは時代錯誤な気もするも、やっぱり男女で成長過程が違うのは事実だと思うので理にかなってるかも。28歳の自分から逆算するというキャリア教育、スマホとの付き合い方、学校選びについてが参考になりました。2023/03/15
たまきら
27
女子高の名物校長による本だそうです。目線がプロフェッショナルなのにあたたかくって好みです。帰国子女の自分、「自分の国を知らないではグローバルな人材になれない」は経験で嫌と言うほど知っています。ただ、周囲には「国」の定義があいまいな知人も多くなり、オタマさんがどのようにこれから自分の立ち位置を築いていくのか興味があります。ま、まずは親としてこういう本に出会えてよかった。またこの方の本を読んでみたいです。2018/04/05
yu
17
兄二人がいるうちの娘。今後の育てかたに悩み、読んでみた。内容はとても良かったが、女の子にのみ当てはまるのではなく、男の子にも通じる内容でした。女子校の良いところが魅力的に書かれていて、共学派の私も女子校に惹かれてしまいました。2016/06/17
のりのり🍳ぽんこつ2𝒏𝒅
8
タイトルに「女の子が」と入っているが、特別、女の子のみを対象にした感じはありませんでした。ただ、女の子の場合、28歳になった時にどんな風に自立した女性になっているか逆算し教育活動しておきたいとのこと、ふぅーん。子どもに選ばせる、そして責任を持たせるようにすることは大事だな。そして、これは自分も実践しているけど、注意するときは「わたしはそういうの嫌い(だから、こうして)」と伝え、親がどういうスタンスなのかを示すように心掛けています。でも、まぁ、こんなぽんこつが子の親をやってるなんて、自分で笑ってしまいます。2020/08/12
shiori
8
女の子だけではなく、男の子にも通ずるものがあると思う。 あなたのためにって言うけど結局は自分のためや、こうして欲しいというこっちの願望が含まれているのだから、わたしのために〇〇しないでというのは子供にわかりやすく伝わるのではと思った。恥ずかしながらうかつあやまりという言葉もはじめて知った。謙虚な対応を心がけるということは大切だなと思う。これから大きくなっていく子供。親の対応や考えはどうかと自分自身を振り返りながら一緒に成長していきたい。 2020/06/08