内容説明
被害者の女性たちは全員、パジャマやバスローブ姿だった……。事件の発端は、渋谷のマンションで発見された女性の死体だった。バスローブ姿で、死因は絞殺だった。顔見知りの犯行ということで捜査がはじまったが、同一犯の犯行と見られる新たな事件が発生し、捜査は行き詰まりを見せた。そして捜査陣をあざ笑うかのように、捜査の秘密が雑誌にすっぱ抜かれた!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
okapon
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☆32017/07/21
にしき
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無実なのに疑われる話は、たいていはちゃんと無実が証明されて話が終わるはず……と思って乗り切ろうとします。しかし他作家の作品で、一人称で自分は無実というぜんていで話が進んでいたのに実は犯人(都合の悪いことは一切描写しないという書き方)だったことがあって、一種のトラウマのようにorz 亀井刑事が無事?で良かった!2013/07/05
りゅか
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さすが大御所だけあって、すらすらと読めてしまった。ただ、不必要な句読点がが多く、それが気になった。2010/09/28