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内容説明
お客様と企業の「距離」を近づけること。それが本書の説く、ゼロ距離マーケティングだ。従来のマーケティングによって、確かにお客様と企業との経済・技術的距離は縮まった。だがビジネス界は次の局面を迎えている。文化的距離や精神的距離といった、マーケティングによって逆に広がってしまうような「距離」を意識することが必要になってきているのだ。現に、様々な業界において、今もっとも元気のある企業は、お客様との「距離」を縮め、生涯個客を作ることに情熱を傾けている企業なのである。本書ではホスピタリティ理論に基づく経営コンサルタントとして産業界で注目され、多くの有名企業の社長へ講演を行う著者が、ビジネスをあらゆる「距離」から捉えなおし、新しいマーケティングの実践法を具体例豊富にわかりやすく解説していく。この本を読めば、あるべき企業の姿、ビジネスマンの姿が見えてくる!
目次
第1章 IT化がお客さまとの距離を拡大した
第2章 お客さまはサービス・ロボットに満足するのか
第3章 お客さまの心がわからずにモノやサービスが売れるのか
第4章 マーケティングは多くのベネフィットをもたらした
第5章 ホスピタリティが人間潤滑剤になる
第6章 距離を縮めればベネフィットは増えるのか
第7章 組織ぐるみでホスピタリティに徹してはどうか
第8章 夢と感動を与えるリーダーが必要である
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
えばんす
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真実の瞬間、巣鴨信金2014/05/04
kuma-kichi
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あんまり期待していなかったけど、まったくダメダメじゃなかったのが救い。姿勢の話が、ちょっと若い人にはしんどいかな。でも若いうちに読んでおいたほうがいい。2011/09/19
キヨ
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顧客戦略をかなり噛み砕いた本。こうした考えをもとに、どう仕組化していくかを考え、実行すれば良い。2009/04/30
ind
0
カスタマーマーケティングをお客様との距離というユニークな表現でとらえています。ちょっときれい事すぎるかなっていう面もあるけど、為になります。2009/08/23
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