- ホーム
- > 電子書籍
- > 教養文庫・新書・選書
内容説明
15~22歳の女子の2割がキャバクラ嬢になりたい! この価値観の大転換の背景にあるのは、格差社会の拡大、地域社会の解体、高齢化、離婚の増加……。『下流社会』の論客が鋭く分析。
目次
第1章 キャバクラ嬢になりたいのはこんな女子(15~22歳の女子の2割がキャバクラ嬢になりたい! 人気職業ベスト3は、女優・モデル、ミュージシャン、タレントなど芸能系 好きなことを仕事にしたいのは下流化か? ほか)
第2章 キャバクラ嬢の好みと生活(キャバクラ嬢の出身地―女の子たちは北からやってくる キャバクラ嬢になった理由―給料アップや学費のため 将来キャバクラ嬢になりたい理由―家庭や学校に居場所がない ほか)
第3章 キャバクラ嬢になりたい女子はなぜ増えたのか?(キャバクラ嬢になりたい女子増加の基礎はギャル文化の拡大 性意識の解放の影響 バブル崩壊の影響 ほか)
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
阿呆った(旧・ことうら)
5
◾︎驚きなのは、若い女性の20%がキャバクラ嬢になりたいということである。2008年に出版されたものなので、若い女性を取り巻く情勢が、現在と比べて多少異なるが、非正規雇用の雇用情勢と承認欲求からキャバクラ嬢になる女性が多いらしい。2015/12/06
ナツ
5
しょうもない本 自分が偉いと思って他人をバカにしてんな2013/03/10
りぃ
5
何をやりたいのかよくわからないまま話が進んでいって、キャバ嬢個人のお話を読み進めていったら読み終わった。内容云々より、面白い体験をしたことの方が印象が強い。2010/06/18
mio
5
2章も3章(終章)も、正社員の雇用を増やせばキャバクラ嬢志望者は減るとまとめている。が、その正社員が副業として行ってる実態や、水商売への抵抗がなくなったこと、楽で自分の時間を持てる仕事を希望してることについては、取り上げながらもスルーしている。書く事がなくてページを水増ししたような言説で、底が浅すぎる。ちなみに本書の半分近くは資料集となっている。2009/09/11
Tatuyuki Suzuki
4
同じこと書いてる感じがして凄くイライラした。2024/12/17
-
- 電子書籍
- 精霊の農夫【タテヨミ】第125話 pi…
-
- 電子書籍
- ありがとう、過ち。(27) コイパレ
-
- 電子書籍
- 几帳面な斉木先輩に目をつけられています…
-
- 電子書籍
- マイホームLOVEWalker 福岡で…
-
- 電子書籍
- 家庭用オーブンで誰でも作れる 日本一や…