直江兼続101の謎

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直江兼続101の謎

  • 著者名:川口素生
  • 価格 ¥569(本体¥518)
  • PHP研究所(2011/05発売)
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  • ISBN:9784569671222
  • NDC分類:289.1

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内容説明

己の兜に「愛」という一文字を掲げた戦国武将がいたことをご存知だろうか。二〇〇九年度NHK大河ドラマ「天地人」の主人公、直江兼続こそその男である。といっても、教科書にも出てこないこの戦国武将のことを知っている人は、よほどの歴史好きだけではないだろうか。しかし直江兼続という男は、知れば知るほど魅力的な存在なのである。直江兼続とは、上杉謙信に見出され、その跡継ぎたる景勝を支えた軍師、補佐役であった。そして関ケ原の戦いの直前、主君の景勝が時の実力者であった徳川家康から謀反の疑いをかけられた時も、一切媚びることなく、堂々と反骨の姿勢を貫いた男気溢れる人物なのだ。本書は兼続の生い立ちから、景勝の側近となった経緯、「賢夫人」と呼ばれるお船の方との関係、家康を弾劾した「直江状」の真実、そして兜に「愛」と掲げた理由まで、一〇一の謎を徹底解説。まさに直江兼続のすべてがわかる一冊である。

目次

序章 直江兼続の“実像&業績”の謎
第1章 兼続の“出自&一族”の謎
第2章 兼続と主君“上杉氏”の謎
第3章 景勝と決戦“御館の乱”の謎
第4章 兼続と“直江氏&お船の方”の謎
第5章 兼続の“城郭&奮戦”の謎
第6章 兼続の“重要場面&逸話”の謎
第7章 兼続と“関ケ原&長谷堂城の戦い”の謎
第8章 兼続と“米沢藩政&大坂の陣”の謎
第9章 兼続と“信仰&文芸”の謎
第10章 兼続夫妻の“子女&最期”の謎

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

村上公一

1
NHK大河ドラマの方がよくわかった。2013/02/28

MOJITO

0
天地人の原作を読んでいるので、知りたいポイントを中心に読むことができた。上杉家の後継者問題から発した御館の乱や、家康との関係は気になるところ。景勝と兼続の関係などもっとふれてあるとよかったかな。2009/06/15

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