尼将軍 北条政子 - 日本史初の女性リーダー

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尼将軍 北条政子 - 日本史初の女性リーダー

  • 著者名:童門冬二
  • 価格 ¥610(本体¥555)
  • PHP研究所(2013/02発売)
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  • ISBN:9784569671444
  • NDC分類:289.1

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内容説明

鎌倉幕府を設立した源頼朝の正室・北条政子は、「尼将軍」と称され、日本の歴史上で初めて、権力の中枢にあって自ら組織を統率した女性である。男性優位の武家社会にありながら、政子が「女性トップ」として活躍できた理由とは――。平治の乱(1159年)で敗れ、伊豆で流人生活を送っていた頼朝との出会いを機に、陰に陽に幕政に関わっていく政子。富士川の戦い(1180年)に勝利した頼朝が関東支配を掌中に収め、政子は「御台」となった。頼朝の急死後は「尼御台」と呼ばれ、執権となった父時政や弟時房らと共謀し、北条一族による幕府支配を磐石なものとしていく。そして1219年、京都から下向した幼児・三寅(後の四代将軍・藤原頼経)を後見し、晴れて「尼将軍」として鎌倉幕府の頂点に君臨する。源平の騒乱、承久の乱を経て、激動の幕府草創期に権力を独占していく政子。その生涯を現代的な視座から追いかけた歴史読み物。

目次

第1章 頼朝との出会い
第2章 父、時政との野望
第3章 頼朝の急死
第4章 息子、頼家との相克
第5章 幕政の実権掌握
第6章 承久の乱

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ぺしみち

0
面白い2012/06/15

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