新潮新書<br> 手ごわい頭脳―アメリカン弁護士の思考法―

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新潮新書
手ごわい頭脳―アメリカン弁護士の思考法―

  • ISBN:9784106102868

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内容説明

絶対不利な状況でも諦めない。白を黒と言いくるめ、絶妙の切り返しで逆転する。大企業から莫大な賠償金を勝ち取り、国家相手にも一歩も引かない。訴訟先進国アメリカで活動する弁護士たちは、「手ごわい頭脳」をいかにして手に入れているのか。イシュー・スポッティング、ファクト・ファインディング、アナロジー等々、彼らの思考法とリーガル・マインドを、現役アメリカン・ローヤーが解説する。

目次

第1章 法律を知らなくても弁護士はできる
第2章 ルールを見つけよ
第3章 陪審員だけは敵に回すな
第4章 解釈という名のテクニック
第5章 政府を信頼するな
第6章 倫理と報酬の狭間で
終章 法律は森である

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

あんさん

10
「つまり、アメリカン弁護士は、事実と因果関係を科学的に立証することを生業としない。(中略)事実は自分が主張している立場を裏付けるためにあるに過ぎず、裏付けとして「良い」事実があるに越したことはないが、最終的に決めるのは第三者(裁判官や陪審員)である」2023/08/26

YJ

6
日本は箱。アメリカは森。性善説か性悪説かも影響。読み応えがあって面白かった。2017/01/15

shigoro

5
日本の制定法と、アメリカのコモン・ロー寄りの法律の違いによって、弁護士の役割も違ってくる。範囲内に治めるのではなく、判例や慣習などから発展させて、弁護を展開するので、よりバイタリティを必要とし、その分報酬に繋がる感じかな。どちらが良いとかではないが、法律を作る作業が少なくなるので、時代の先々を行きやすい感じは、やっぱりアメリカに分がある感じを受ける。 2012/10/11

奈良 楓

4
【〇】ルールというものをどうとらえ、どう対処していくのがいいのか、の勉強になりました。半分はアメリカの法制度です。関係ないといったらないですが、面白かったです。2017/09/16

void

4
【★★★☆☆】アメリカにおける法文化・制度・社会と、日本におけるそれとの違い。連邦法ということでそもそも渉外的であり、そのため原理原則とその応用が学びの主。この連邦制という点が弁護士の数が多い理由のひとつ。反権力・反法律意識も強く、また陪審員も法を無視できる(jury nullification)など、感覚の違い及びそれを反映した制度の違いも大きい。表題にかかるものとしては、法問題として抽出する具体的思考を載せている。2014/03/09

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