講談社文庫<br> 直江兼続と関ヶ原の戦いの謎 〈徹底検証〉

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講談社文庫
直江兼続と関ヶ原の戦いの謎 〈徹底検証〉

  • 著者名:加来耕三【著】
  • 価格 ¥649(本体¥590)
  • 講談社(2014/02発売)
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  • ISBN:9784062761680

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内容説明

秀吉、家康ら戦国武将に、最も畏怖された男の生涯。関ヶ原の戦い前夜、正々堂々、家康のやり口を批判し、6万9千余からなる家康の上杉征伐軍を迎え撃って、あくまでも“義戦”を貫徹しようとした男、直江兼続。謙信に学び、長じて景勝に仕え、越後・上杉家の家宰として“利”を求める戦国乱世の時代に、“義”を貫いた生き様を描く。〈文庫書下ろし〉(講談社文庫)

目次

序章 兼続、幼少期の謎
第1章 主君謙信にまつわる謎
第2章 上杉氏が豊臣大名に列するまでの謎
第3章 豊臣政権と家康の確執に関する謎
第4章 上杉家を取り巻く、関ヶ原の戦いの謎
第5章 関ヶ原の戦い舞台裏の謎
終章 兼続と家康の天下取りの謎

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

ゆみゆみ

0
信憑性に疑問ありな挿話を多く取り入れて話を進めているので、事実を探りたい人には向かないかもしれないが、手軽な読み物としては楽しめる本だった。2014/11/07

ひでかみ

0
2.52013/01/22

かずさん

0
特に新しい発見はなかった。2013/08/28

maito/まいと

0
加来さんおなじみの「~の謎」シリーズ。ただ、この本はシリーズにしては珍しく薄め(それでも300ページあるのだが)で、かつ兼続に関しても、それほど突っ込んだ分析が成されていないなど、ライトな内容になっている。武将としてよりも、文化人として、史料の保存収集家として評価が高いという、意外な一面の兼続にも注目です。2011/08/18

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