内容説明
東京のホテルで宿泊客の男が殺され、彼をホテルに紹介した大学教授も行方不明になった。胃からエチゼンクラゲの肉片が発見され、十津川と亀井は、クラゲの研究で有名な山形県鶴岡の加茂水族館を訪ねる。館長の後藤に不審を抱く二人…。一方、被害者が公益法人「山形の文化を守る会」の職員・岩田博司と判明。事件の鍵は山形に!? 長篇旅情推理。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
fuji
1
二作目。十津川警部のキャラが印象に残っていて、再会したくなってこの本に。羽越本線は未乗車だけれど、乗ってみたくなりましたね。しかしこの人のシリーズってたくさんあるんですね。又別の路線で会いに行くつもりです。(^^)2014/10/20
ナガサワ
1
東京から作並に行くのにムーンライトは使わないだろう!! それはさておき、だ。30代以降の山形県人なら、このケースの重要参考人に服部が重なって見えるはずだ。『服部』って誰? って人はwikiってもいいし、ユニコーンを聞いてもいい。2012/06/21
ぴぃ。
0
★★★★☆2021/08/18
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